だめ絶対
Day146
こんにちはyoshiです。
今日もコツコツやっていますでしょうか。
もうすぐ新生活が始まる人も多いと思います。
そこで今回は、絶対に手を出さないでほしいものについてお伝えいたします。
絶対に手を出してはいけないもの
絶対に「リボ払い」には手を出さないでください。
これは私の経験も含めて今回お伝えいたします。
この「リボ払い」は毎月定額の支払いで大丈夫と甘い誘惑であなたに近づいてきます。
しかしこれを利用してしまうと、金銭感覚が狂ってしまうことが多いため手を出さないでください。
リボ払いとは
そもそもリボ払いとは、リボルビング払いという名称を簡略化したものです。
名前の由来になっているリボルビングとは、英語表記でrevolve(回転する)という意味があります。
わかりやすく表現するならば、拳銃の弾丸を入れるところが次々に回転していくようなものです。
そのため、月々定額の支払いで何ヶ月も回していく支払い方法です。
また、月々の支払いが定額で済むように手数料が発生します。
リボ払いの恐ろしさ
リボ払いの怖いところは、月々定額の支払いでいい代わりに手数料が高いことです。
また、支払いが少額のため手数料が毎月雪だるま式に増えてしまいます。
そのため、購入したものに発生する元金よりも手数料が高くなり、毎月手数料分しか支払いをしていない状態に陥ってしまいます。
毎月しっかりと支払いをしているのに蓋を開けてみれば、利用した金額が減ることはありません。
この手数料の怖いところは、普通のカードローンなどの手数料が年利4%だったとしてリボ払いでは手数料が年利15%と暴利なことがほとんどです。
手数料が高額なため、月々の支払いをしていても完済することが難しいのが怖いところです。
月々の支払いが定額がために
リボ払いをしていると、月々の支払いは定額なため自分懐からお金が減少している感覚があまりありません。
そのため知らないうちに同じように支払いをして、元金が増えてしまいます。
元金が増えてもある程度までは、支払額が変動することがないため同じように支払いをしてしまいます。
私もリボ払いをしてしまったことがあります。
毎月同じ金額しか引き落としがかからないので、次々にお買い物をしてしまいました。
その結果、月々支払いをしていたのに自分が思っていた以上に支払い残額が残ってしまいました。
クレジットカードを作るときに注意
私は、意図的にリボ払いをしていたわけではありません。
初めてクレジットカードを作成したときに、どう設定したらいいのか分からずリビ払いが初めから設定されていました。
このことは私の知人も同じように、知らないうちに支払いがリボ払いになっていました。
私も知人も初めてのクレジットカードだったために、同じような失敗をしてしまいました。
クレカを作るときは、リボ払い設定をしないを選択してください。
最悪の場合、自動的にリボ払いになるようにクレジットカードが発行されます。
知らないうちにリボ払いの沼に陥ってしまわないようにしてください。
私は、早めにリボ払いになっていることに気づくことができましたが、知らず知らずのうちに大きな借金をしてしまう人も少なくはありません。
知らないうちにリボ払いを防ぐためにも、カード決済をしたときは利用した額がしっかりと引き落とされているか確認するようにしましょう。
リボ払いは、カード会社が手数料で得をするようにできています。
自分の身を守るためにも、リブ払いはしないでください
それでは皆さん、また明日!
yoshi