令和の時代は不真面目に生きる奴が得!その理由10選!②優等生のジレンマ!
昔、講演会を多く聴き、多くのメンターに教えを乞うてた頃・・・
一流の講演家とそうでない講演家の違いを
明確に聞かせてもらった事があった。
それは非常に人の心理に関わるところであり、
そりゃそうだ!っていうものだった。
しかしながら、探究させていただく中で、
その講演家の一流、二流の話を、
指導者一般的な感覚として理解しようとすると、
ちょっと違ったものを感じたりする。
教師なり、何かを個々に指導する側、
親も含めたそう言った方々は
講演家に比べるとひとりひとりにかける重さが
少々変わる・・・それは当然なのかもしれない。
という事で・・・
今回のテーマはあなた自身にしっかりと向き合う誰かがいたとして、
その方との関係、得られるものを最大限に得る為には・・・?
と言う話をしたいと思います。
令和の時代は真面目に生きるな!不真面目に生きる奴が得をする!
その理由10選!
②優等生のジレンマ!
講演家は自分自身がしゃべっていて、オーディエンスの反応の良し悪しで
自身のテンションが変わってくる。故に・・・
反応の良いところに話を投げたり、問いかけてみたりしてしまうもの。
反応の良いところって何処かと言えば、
優等生、信者、ファン・・・
自身の発信に熱心な方々な訳です。
そこに意識を持っていく事、集中して話を進める事は
講師側の心の弱さであり、場の雰囲気は当然良くなるかもしれませんが、
劣等生、一見さん、誰かに連れられて来た方・・・
なんかにはアウェイ感が感じられる場になるでしょう・・・。
講演会という場だったらそれで良いんです。
別にその空気感嫌いな人は来なきゃ良いだけですから・・・。
(極論ですが・・・)
つまり、
宗教やセミナー、何かひとりのメンターの教えを
求めて動くような世界では優等生こそが
沢山の得を受ける事が出来るって事です。
さて、
それが学校の教室やひとつの家族の中だとしたらどうでしょう?
来なきゃ良い!アウェイで全然OK!っていう風に
そこの場においてのメンター(教師や親)が開き直れませんから・・・
場をひとつにまとめる為に!
もしくは全ての人に平等な何かを与えようとすれば・・・
必然的に注目ポイントが先程の講演会と逆になります。
劣等生、一見さん(転校生や妹、弟)・・・
に向くわけです。
優等生でしっかりと、こちらの言ったことを一発で聞いてくれる人と
劣等生で言った事を全く聞こうとせず、
放っておいたらどっかに行ってしまいそうな人とで
対応が同じ訳がありません。
人に迷惑かけまいと、頑張って空気を読み、
頑張って自分の力でなんとかしようとし・・・
そうすればするほど、
あなたへの対応はどんどんあなた任せになっていきます。
「〇〇さんは出来るもんね!よろしくね!」
という感じです。
後々に語らせていただきます、
⑩憎まれっ子、世にはばかる!
でも若干同じニュアンスの事を語るかもしれませんが、
教師、親、また社会の恩恵を沢山受ける為には・・・
優等生に成ろうとしない方が良い事があるんです。
無論、優等生が優等生のまま、どんどん積み重ねて行けば
それによりしっかりとした結果を出す事も出来ます。
が、
半端に頑張って半端に優等生を気取ろうとすると、
最も損な結果を生む事に繋がる可能性があるって事も理解すべきです。
あなたは優等生タイプですか?
人生全体を見て、自分自身をしっかり見つめて考えてみてください。
人様に迷惑はかけてはならない!
それはそうなんですが・・・
そうあるべきだ!!!!を頑張りすぎて、
どんどん無駄に優等生タイプに映るようにしていませんか?
とても損な生き方になってる可能性があります。
多くの人達からの恩恵を受けれる生き方を目指しましょう。
劣等生で全然OK!