ファイザーが提出したファクトシート
Vaccine Information Fact Sheet for Recipients and Caregivers about Comirnaty
Pfizerが提出したファクトシートなるものがアップされていました。全体で9ページあり、5ページ以降に副作用の説明をしています。
ワクチンのリスクとして、アレルギーのことが書かれています。
呼吸困難、顔や喉がはれる、心拍数が増える、身体中に発疹、めまいなどですが、日本でも知られていることかと思います。
そのため、「ワクチン接種後の30~1時間は、接種場所で待機する必要がある」と書かれています。実際、日本でも、ワクチン接種後は、暫く待機しているようですね。(未接種者なのでニュースなどの情報です)
また、数は少ないけれども、接種者の中には、心筋炎、心膜炎・心嚢炎になる人もいる。女性や高齢の男性よりも40歳以下の男性に多く発症する。
症状は2回目のワクチン接種後数日以内に発症することが多い。以下の症状が出た場合は、速やかに医療関係者に相談すること。
・胸の痛み
・呼吸間隔が短くなる
・心拍数が上がったり、ふらついたり、どきどきする感覚を持つ
報告された副反応:
・重度のアレルギー反応
・発疹、かゆみなどの軽度のアレルギー反応
・心筋炎
・心膜炎、心嚢炎
・その他、15、16項目書かれています。
その後、「列挙した副作用が全てというわけではない。重度、想定外の副反応も起こる可能性もある。起こり得る副反応については、臨床試験の中で検討中です」とまとめています。
副反応のことは「デマ」だと言っていた担当大臣がいましたが、Pfizer自ら、こういうファクトシートを提出しているのです。
Pfizerも、臨床試験中だという認識の下に進めているのでしょう。事故などについては、賠償責任は持たないと主張しているのですから...
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?