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”Chronicles of Climate Hysteria”

気候について、過去数十年に起きたさまざまなトッピクを解説した本が、欧州のある国から送られてきました。

早速、最初の50ページほどを読んで見ました。

気候変動について、反応モデリングやシミュレーションに携わってきた化学技術者として、気候問題の根源には、気候モデルの作り方、シミュレーション、結果の解釈、モデルとシミュレーションの修正、結果の解釈という一連の作業やプロセスに根本的な原因があると考えています。

この本を読んでみて、類似の指摘、議論が書かれており、自分の理解に確信をもった次第です。

アマゾンからも購入できるようですが、かなり高価な本であることを知りました。

気候問題の本質を、歴史的に知りたいという方にはお勧めかもしれません。

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