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ドキュメンタリー「真実を教えて下さい」

新型コロナワクチンの接種により被害を受けた方のドキュメンタリー「真実を教えて下さい」の放映がありました。日野市の池田としえ市議が創設・運営されている接種後の死亡や副反応のひどい方の相談所「ワクチン駆け込み寺」の取り組みだそうです。

ドキュメンタリーは、インタビュー形式で構成されていました。フランスレストランを経営されていたご主人が接種後すぐに亡くなった奥様、弟をなくされた兄、子供さんをなくしたお母様などからのインタビューでした。

辛い心情の中、時間の経過を追いつつ状況を説明されていました。聞いているのも辛い話でした。監察医や関係者の酷い対応などには憤りを覚えました。また、問題の根本には、ワクチンを唯一の対策のように喧伝し、国民全員に打たせようとしていた、そして現在もですが、政府や政治家、医療関係者がいるのだという事実にも警鐘を鳴らしていました。

さて、2022年2月18日のワクチン分科会副反応検討部会において1,474件の接種後死亡例(うち10代6人)、6,454件の接種後重篤例(うち10代398人)が報告されています。

この数字は、4月17日現在、ファイザーによる死亡が1,549人、モデルナが140人、3回目接種後の事例はファイザーが113人、モデルナが69人などとなっています。詳細は以下のURLをご覧ください。

https://www.mhlw.go.jp/content/10601000/000938358.pdf

検討部会では、全体のまとめとして、「上記の各項目に係る検討も含め、現時点において、ワクチン接種によるベネフィットがリスクを上回ると考えられ、ワクチンの接種体制に影響を与える重大な懸念は認められず、引き続き国内外の情報を収集しつつ、新型コロナワクチンの接種を継続していくこととしてよいか」などとしています。お役所仕事という感じが否めません。

会場でもらったコロナ関係の資料は、①マスクをしなくて良い科学的根拠
②ワクチンってあぶないの?③子供へのコロナワクチン接種の即時中止を求めます ④全国の有志医師の会からの共同声明です。

④については、医師・歯科医・獣医393名、医療従事者572名もの多くの医療関係者が共同で出しているものです。新型コロナウイルス感染症対策の抜本的変更、及び新型コロナワクチン接種事業(3回目接種、5歳~11歳の子供への接種、妊婦への接種)の即時中止を強く求めています。

新型コロナウイルス感染症対策の抜本的変更:今こそ分類を指定感染症五類に変更し、全ての医療機関で早期診断、早期治療に当たれる体制を作ることを求める。欧米では新型コロナウイルス感染症対策を撤廃する国も出てきているので、我が国にも見直しを強く求める。
ワクチン接種事業の即時中止:現在使用されているワクチンはmRNAという人類に初めて使用される新しい機序の薬剤であるにもかかわらず、2021年2月に「特別承認」され臨床試験が終了してないまま接種が開始されている。中長期的な安全性は十分に確認されてされているとは言えない。
本ワクチンは武漢で最初に発見された株に対して作られたものであり、変異株への効果は不明、昨今のブレイクスルー感染の多さからも効果が低下していることは明白である。接種後に体内で産生されるスパイク蛋白自体に血管障害や血栓症を誘起する作用に加え、接種後の心筋炎や全身性炎症、及び免疫抑制による感染への脆弱性を示す研究論文が次々と報告されている。
しかも、日本に現存するワクチンは第5波までの武漢型ウイルスに対応するものであり、スパイクの分子構造が激変したオミクロン株やその変異体には交差免疫力が極めて低く、抗体依存性感染増強(ADE)を誘発して逆効果となる可能性が強く危惧されている。
このようなワクチンを将来ある子供たちや妊婦に接種することや3回目のブースター接種をすることには大きな危険性があり、新型コロナワクチン接種事業の即時中止を強く求める。

因みに、以下の観点からワクチン接種は受けていません。特に、問題なく過ごしています。

①ワクチンの開発期間が短すぎる
②製薬企業は接種後の事故に責任を取らない(PL法上の問題)
③自然治癒を第一に考えるべき(異物を体内に入れ続けると本来のメカニズムが変化してしまう)                        ④動物実験の結果が報告されている(猫の話など)

ドキュメンタリーの中では、「ワクチン接種の前に時間を戻して欲しい」という言葉がありました。身体が動かず歩けないなどの後遺症で苦しんでいる方も多いという事です。政府や官僚、医療関係者らの責任の重大さ、失ったものは帰ってこないという厳しい事実を思い知らされました。

全国の有志医師の会からの共同声明を真剣に受け止め、誠実に対処して欲しいと思います。言葉もありません。その他のことを含め、日本はこれで良いのかという思いで会場を後にしました。





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