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yosemic openmic vol.25「空手家もいるオープンマイク」イベントレポート

皆々様。
ご機嫌いかがでしょう。
お心伺いの文章から。

私はyosemic運営メンバーをしております、コメディアンのごどうと申します。

著者近影

この文章は3/25日に下北沢「SOY-POY」の店内で行われた、
イベント「※オープンマイク」のレポート記事となります。

※オープンマイクとは
舞台を使用したある種形式のイベントを指します。
海外、特にアメリカなどで盛んに行われ、
開放された舞台上ではどんな表現の発表も許されます。

楽器を持参して演奏する人もいれば、
自作した詩を朗読する人もいて、
製作中のデザインのプレゼンを行う人など、
様々な表現が溢れるイベントになります。

そんな海外発祥のオープンマイクイベントを
下北沢を舞台に3年近く開催し続けているのが
yosemicという団体であり、舞台として使用しているのは
昨年の4月末にオープンした「SOY-POY」というお店です。
(もうすぐ一周年!)

こちらがイベントフライヤー。

まるで、古き良きレコードジャケット

今回のフライヤーのデザインは
お店の常連であり、共に表現の舞台で研鑽を続ける
コラージュアーティストのなおきくん作です。
(なおきくんinsta:https://www.instagram.com/saeekagen23/)


著者の大好きなおきくん
photo by Mikey(insta:https://www.instagram.com/ymichael.jpg/)

このように表現を愛する人が集まり、
運営/お客さんの垣根関係なしに
一緒にイベントを作り上げています。
(この日、なおきくんはたこ焼きも焼いてくれました)

さて、当日の様子はといいますと、

最近備え付けられたミラーボールに照らされ、
表現が始まる足音が聞こえてきます。

the mirror ball


この日初めてお店に来てくれたあめみやさんが
ギターと歌で熱をほとばしらせ、

あめみやさん
この日は友人に誘われ来てくださったそうです。


ドイツ出身のエンジニア
ティムのドラムが空間を震わせます。

ティム
エンジニアとしての仕事場を求め、お店にたどり着いてくれました。


そんな時間の最中、
著者の私は空手着を着たまま
音響装置の前に陣取っていました。
これも一興。

この日は空手のネタをやったもので。


オープンマイクがひとしきり終わると、
恒例のジャムタイム。
熟練のボーカルとMCで最高の時間を作り出してくれる、
一休さんを中心にギター、ベース、ピアノ、ドラムが集合しました。

いえーい!
よいしょー!
手拍子ー!
空手ー!

この夜はこうやって更けていきました。
濃密な時間を共に過ごしてくださった皆様、
ありがとうございました!

今回の掲載写真の多くは
お店の常連さんで、坂本龍馬の子孫であられる
坂本くんというナイスガイが撮影してくれました!
ありがとう!坂本くん!

坂本くんは龍馬の子孫。
偉大な先祖の名を汚すわけにはいかない、と思って日々過ごしているらしい。
(坂本くんinsta:https://instagram.com/uma_camer?igshid=YmMyMTA2M2Y=)



筆を置き、少し考えてみる。
オープンマイクをしていていつも思うことがあります。

表現は自由なもので、誰でも生まれた瞬間から死ぬその瞬間まで、ある種の表現者です。誰になんと言われようと、どんな社会不安に囲まれていようと、「止められない・・!この衝動は止められないよ!何かやりたいよ!」という気持ちは尊重されるべきことだと思います。

さらに言えば、人間は交わることで優しくなるし、多様なものを目にすることで初めて、自分の好みが洗練されていくと私は信じています。

この世には表現が溢れています。
そして、下北沢の地にも様々な表現が溢れています。
その一つの空間として、SOY-POYを知ってもらえたら嬉しく思います。

さぁ、来月は4/22(土)を予定しています。
なんでも持ち込んでください。
あなたの好きなものを。
あなたの信条を。
あなたの偏愛を。

近い未来でお会いしましょう!
それでは!

オープンマイク隊長:ごどう

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