買いたいな、この本

買いたいなぁと思いつつ、なかなか手を出せずにいる本のシリーズがある。

・立冬舎 『乙女の本棚』シリーズ
・汐文社 『文豪の怪談 ジュニアセレクション』シリーズ

である。
『乙女の本棚』は、本の形がほぼ正方形。
イラストも綺麗なので、飾りたいくらい。
いや、ディスプレイに向いていると思う。
既刊ラインナップは、
 ・女生徒/太宰治
 ・猫町/萩原朔太郎
 ・葉桜と魔笛/太宰治
 ・檸檬/梶井基次郎
 ・押絵と旅する男/江戸川乱歩
 ・瓶詰地獄/夢野久作
 ・蜜柑/芥川龍之介
の6冊。一冊のお値段が約2,000円なので、なかなか手が出せない。

『文豪の怪談 ジュニアセレクション』は、少年少女向けの体裁ではあるが、さまざまな作家の作品を一つのテーマに絞って収録している。
既刊ラインナップ、第一期は
 ・【夢】 夏目漱石・芥川龍之介 ほか
 ・【獣】 太宰治・宮沢賢治・中島敦 ほか
 ・【恋】 川端康成・江戸川乱歩 ほか
 ・【呪】 小泉八雲・三島由紀夫 ほか
 ・【霊】 星新一・室生犀星 ほか
の5冊。
第二期として、
 ・【影】 北原白秋・澁澤龍彦 ほか
が刊行されたばかりのようである。
こちらも、一冊が2,000円近い。

本を読むのもコレクションするのも好きなので、何とか、買いたいな、と思いつつ、なかなか買えない・手が出せない本のお話(もしかしたら次があるかも)でした。

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