娘がトイレでうんちできた日
こんにちは、YORIです。
3歳、1歳半、3ヶ月の3人の子供を育てています。
昨日、我が家で歓喜の出来事が!
ついに!
3歳の長女が家のトイレでうんちできたーーー!!!💩👏🏻👏🏻👏🏻👏🏻
「え、そんなこと?」
とつっこまれそうですが、
我が家では、娘のトイトレ開始からここまで長ーーい道のりだったのです。
初めて娘がトイレでおしっこ成功できたのが、約1年前。
そこから、何度も何度も行ったり来たりしながら、日中のオムツが外れて、保育園でもパンツで過ごせるようになったのが5月ごろ。
それでも、頑なにうんちだけは家のトイレでしたがらず、周りがどんどんオムツが外れていく中、どうしようか、今更だけどオマルを買うか、迷っていたところでした💦
数ヶ月前から、保育園ではうんちに成功していて。
でも家だと便意を催したら、必ずオムツに履き替える!と言ってきかない。
そこまで家で嫌がる理由は、ただ、
おうちのトイレの穴が怖いから😅
おしっこはできるけど、うんちだと踏ん張らなきゃいけないからか、穴に落ちてしまいそうで怖いんだとか。(まぁ、よくある話ではありますよね)
確かに保育園のトイレは小さくて低いし足もしっかり着くから安心なのでしょう。
ならばと、
「怖くないよー」と声がけしたり、
踏み台もってきて、ここに足つけてーと誘導しても❌
・・・もう、そのうちできるようになるだろう、と自然の流れに身を任せようとしばらく様子見していたら、
昨日初めてうんちを成功させたのです!!😲
最近では、トイレに行くときに「ひとりでいけるからママ見ないで!!」と同行を断られてしまうことが多く、たまにこっそり様子を見ていたですが、
少し前までは、ズボンもパンツもぜーんぶ脱いでから、便座にまたがって用を足していたのを、ズボンとパンツを足元まで下ろすだけにして、足をピッタリくっつけて便座に座っておしっこをするように。
そしてきちんと自分で踏み台もトイレの前に置いてするように。
そうすると、おしっこも飛び散ることが少なくなり、娘も嬉しいようで。(もちろん、掃除の負担が減るので母も歓喜!)
そんな形で、おしっこを続けていたら、
「足を閉じて座れば怖くない!」
と発見したようで、昨日、うんちの時も「トイレでするーー!」と宣言して無事成功させたのです!!💪
たかがうんち、されどうんち。
ここに至るまで、娘のトイレでの行動は、気付かぬうちに数ステップバージョンアップされていました。(脱衣方法が変わったり、ステップの位置を変えてみたり)
【おうちのトイレでうんち】というミッション達成のためには、親が思う以上に彼女が乗り越える壁がいくつかあり、彼女はひとつずつ自ら克服し、達成したのです。
そして、このうんち成功事件は、私にとっても改めて大きな気づきがありました。
「百聞は一見にしかず」ならぬ「百聞は一動にしかず」
どんなに親が言っても、いろんな誘導をしようとしても、子供は自分で試行錯誤してその経験の積み重ねで、自ら発見し、課題を克服していく。
親に必要なのは、
子供が試行錯誤していく姿を見守り、時にフォローすること
のみ。
そう、結局は親の我慢が大事。
育児書で何度も読んで、わかっているつもりでも、中々できずについ口を出してしまう自分がここにもいたなと💦
またきっと、明日にはオムツでするーー!と言い出しかねない娘だけど、習慣化するまで、そして次は夜のオムツも取れるまで、気を長ーーーーーーく付き合おうと思います。
今回も読んでくださりありがとうざいました☺️