長女の一言に、己の浅はかさを思い知る
こんばんは、YORIです。
3歳、1歳5ヶ月、2ヶ月の3人年子を育てています。
今日は3歳の長女のお話。
末っ子が生まれて、絶賛赤ちゃん返り中でイヤイヤ期が再燃してきている長女。
年少さんになって「お姉ちゃん」として自分で色々やりたい気持ちと、まだまだ甘えたい気持ちの狭間で揺れ動いて、感情的になる場面も多々。
私もわかってはいるけど、あまりに言われるとついイラッとして語気が強くなってしまったり。。
そんな数日前の出来事。
お風呂の後の寝室に行くまでの時間、末っ子の授乳や寝かしつけもあって、長女には一人でTVでYoutubeをみててもらうことが多い。
というか、長女の観たい観たい!攻撃に屈して観せてしまっているのもある💦
いつもは静か〜にソファに座ってテレビを観ているし、寝かしつけが終わったりして消そうとするとギャン泣きして抵抗を試みる。
そんなこともあり、私の中では、長女にとってこの時間は、
「好きなYoutubeを誰にも邪魔されずゆっくり観られる時間♪」
と捉えていると勝手に思っていた(なんなら最高だぜ♪くらいに思っているんじゃないかと)。
でもこの日。
いつものように長女一人リビングのTVで好きなYoutubeの番組をみて、私が隣接する部屋で末っ子の授乳&寝かしつけをしていたところ、
突然、長女が泣き出し、
「もぉ、一人にされたら寂しいのーーーー!!」
と叫んだ。
その瞬間、はっとして、私は自らの間違いに気づいた。
確かに、彼女は好きな番組は観たかったのかもしれない。
でも、必死に一人にされる寂しさを紛らわすために、好きな番組に集中しようとしていたのだけなのかもしれない。
ずーーーーーっと我慢させてしまったのかもしれない。
毎回、末っ子の寝かしつけやら家事が終わって、待っている長女のところに行くとき、「一人で待っててくれてありがとう」とハグはしていた。
そのとき、彼女はニコッと安心したような、待てたことを誇るような少し得意げな笑顔を返すので、これで大丈夫と勝手に思っていたけど、
もしかしたら、
少しずつ言えない寂しさを溜め込んでいたのかもしれない。
そう思うと、胸がキューーーーっと締めつけられて、勝手に大丈夫なんて思っていた自分が、なんて浅はかだったんだろうとモーレツに申し訳なさが込み上げてきた。
すぐさま、駆け寄って「ごめんね、待っててくれてありがとう」とハグする。
そして、「今赤ちゃんがねんねしたいから、もう少しだけ待っていてくれる?終わったらママと一緒に遊ぼう」と言って、この日は好きなだけ、長女のやりたい遊びに付き合った。
彼女はとーーーっても楽しそうだった。
やはりどうしても、授乳時間と重なってしまうと一人遊びして待っててもらわざるを得ないのだけど、この日から、寝かしつけが終わったあと、長女と寝室に行くまでの間は、とことん彼女の遊びに付き合うようにしている。
考えてみれば1日で彼女がママを独占して遊べるのはこの時間だけ。
この時間だけは短くてもしっかり長女に向き合いたい、と思い直した日だった。
きっとこれから下の二人も大きくなって、自己主張をどんどん始めるようになったら、さらに長女にだけ使ってあげられる時間は短くなるかもしれない。
それでも、1日5分でも毎日一人ひとりに向き合って遊ぶ時間を作れるようになりたい。
自戒をこめて。
いやぁ、3人ママって大変だぁぁぁ!!!💦世の中のママ達、すごすぎる!!😭
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