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アタマと、ココロ・カラダがずれるとき
3連休も最終日ですね。
これを読んでいただいているあなたは、どんな日を過ごされたでしょうか。
お休みの日は、普段の仕事から離れて自分の時間をたっぷりと過ごせたり、家族と過ごしたりして、普段とは違う自分で時間を重ねられる方もいらっしゃるのではないかと思います。
自分の時間、普段と違う自分、と書きましたが、
「自分」とは何なのか、と思う時はありませんでしょうか。
「自分」ということを例えば誰かに定義したり、説明したりするとき、私たちは【役割期待】を話していることがあるのではないかと思います。
役割期待とは、相互関係の中で認知された役割に寄せられる暗黙の期待のこと。
役割には、例えば上司としての役割、教師としての役割、夫や妻としての役割など、地位や職業、性別、親子関係などにおいてさまざまな類型が存在するが、役割期待とは、俗に「○○らしさ」といわれるものに近い概念。
役割行動とは、その期待に応じた振る舞いをすること。
普段私たちは、何気なくその場に応じていると思われる「役割」を果たしています。
会社員のわたし、女性としてのわたし、母としてのわたし、娘としてのわたし、など。。。
役割のさらに奥には、その役割における【価値観】があります。
わたしたちは無意識のうちに「○○はこうあるべき」と、役割における価値観に沿って行動していることが多いのではないかと思います。
この価値観が、自分に合っているのであれば問題ないのですが、人間には体調もあったり、気持ちがあったり、能力や特性があったりして、思うとおりに役割を果たせない時もあります。
アタマで認識しているこの価値観と、ココロやカラダが一致しない時にわたしたちは不調を感じたり、どこかにストレスや疲れを溜めたりしてしまうのではないかと思います。
役割を果たすことが間違いなのではありません。
アタマと、カラダやココロのずれに気付いて調整したり、溜まったストレスや疲れをケアやメンテナンスでリリースしていくことがとても重要なのではないかと考えています。
なかなかひとりでは、ケアやメンテナンスはやりにくかったり、続かないこともあります。
大切なあなたのために、そのお手伝いができると、とっても嬉しいです。