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技あり餃子のコツ ベジ餃子と肉餃子のレシピ

みんな大好き餃子。
アレンジ餃子も良いけど、オーソドックスに美味い!餃子のコツを教えましょう!

肉あり餃子レシピ

【材料】
餃子の皮  40枚程度
白菜 500g
長ネギみじん切り 大さじ1
生姜みじん切り 大さじ2
豚ひき肉 300g(豚バラ)
干しエビ 大さじ1
醤油 大さじ3
ごま油 大さじ2
塩 小さじ1
花椒 小さじ 1/2

【作り方】

  1. 白菜はさっと茹でて刻んでおく。

  2. 長ネギ、生姜はみじん切り。

  3. 干しエビも刻んでおく。

  4. 豚ひき肉に白菜以外の材料を入れてよく混ぜる。

  5. 少し寝かせて置いて、皮に包む直前に白菜を軽く水気を絞って加えてよく混ぜる。

  6. 餃子の皮に肉餡を入れて包む。

  7. フライパンに油を引いて熱して、餃子を入れる。

  8. 餃子の底に焼き色が付いたら、餃子の高さの半分くらいの熱湯を加えて蓋をして、やや強火で蒸し焼きにする。

  9. 水気がなくなったら火を止めて皿にひっくり返して盛り付ける。

フライパンに並んでます!
良い焼き色に仕上がりました!

これが基本のレシピで、後はお好きなものを入れてアレンジしてください。
野菜はキャベツよりも白菜がおすすめ。

厚みがあって、水分が多い野菜の方が仕上がりがジューシーです。野菜から水分が出るので、包む直前に調味料の入った肉と合わせるのがポイントです。
白菜の代わりに、青梗菜やターツァイもおすすめです!

あったら是非入れて欲しい、干しエビと花椒

干しエビを入れると、餃子にコクが。
花椒を入れると香りと風味が増します。

花椒は、痺れる辛さといい、中華料理では、唐辛子と花椒を合わせて使う麻婆豆腐が有名ですが、餃子に少し使う程度では痺れるほどの辛さは無いのでご安心ください。

花椒にはパウダータイプと粒がありますが、おすすめは粒タイプ。
餃子には小さな乳鉢やすり鉢で潰して入れると香りが立ちます。

ベジタリアン餃子レシピ

【材料】
餃子の皮 40枚程度
白菜 500g
長ネギみじん切り 大さじ2
生姜みじん切り 大さじ1 
オートミール 100g
トウチ 小さじ1(あれば)
塩 小さじ1
醤油 大さじ3
ごま油 大さじ2.5
花椒 小さじ1/2
片栗粉 大さじ2


【作り方】

ほぼ肉餃子と同じ。
肉の代わりにオートミールを使います。
オートミールは乾燥しているので、白菜も一緒に混ぜ合わし、しっとりと餡が落ち着くまでしばらく置いておきます。
コクを出すためにトウチを刻んで入れています。
オートミールをしっとりさせるために、ごま油は少し多めに。野菜も水気を絞るのを少し加減した方が餡がまとまります。

おすすめ調味料 その1

花椒

香りがダントツ!

数ある花椒の中で香りがダントツに高いのが
MARICHAのTimur di Tarai Nepal
通販やネットショップでもお買い求めできます。

少量なら小さなすり鉢で潰す

小さなすり鉢は百均で購入しました。
少量ならこれで潰して使うのがおすすめです!

私は炒め物や食べるラー油を作るときにも使っています。

手軽なパウダータイプ

一般的なスーパーで手に入る、パウダータイプ。
香りは粒タイプの方がおすすめですが、手軽に使えて便利です。


おすすめ調味料 その2

トウチ 豆鼓

こちらは黒大豆の塩漬けを発酵させたもので、日本の浜納豆によく似ています。
ベジタリアン餃子にはコクを足すために加えています。
刻んで野菜炒めに入れると風味がとても良くなりますよ!
スーパーの中華料理食材コーナーに置いてあります。

まとめ

野菜はジューシーな白菜や青梗菜、ターツアイがおすすめ!
野菜を加えるのは一番最後!
おすすめ調味料の花椒を使うべし!できれば粒タイプを!
ベジタリアン餃子にはトウチを加えるのがおすすめ!

おまけ

どうやって食べる?

醤油と酢、ラー油で

水餃子ですが…

お好みでパクチーなど乗せて。
自家製食べるラー油をかけています。


人によっては醤油と酢にねり辛子と言う組み合わせも。

ちなみに、中国では餃子は主食なので、日本の様に餃子をおかずにしてご飯を食べないとか…?


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