縄文柴漬け
季節に寄り添ったご飯を提供する、プラントベースの"よりどころ"店主のyoriです。
自宅の1階で営業許可を取得して予約制のマクロビオティックランチを提供したり、お菓子や調味料の販売、出張料理を行っています。
縄文柴漬け
8月21日(水)
ハッピーウォーキング仲間の真由美さんにいらしてもらって
縄文柴漬けのワークショップ。
つけもの人、中川仁さんから
伝授された、真由美さんから
仁さんが縄文柴漬けを
始めたきっかけや
お漬物で変化した生活環境、体の事、心のこと。共感出来る興味深いお話でした。
材料と用意したもの
20Lの樽と
きゅうり5キロ
塩200g
野草
重石 きゅうりの5倍 25kg
漬け物袋 3枚
作り方
ざっと説明すると、
漬け物樽に漬け物袋を2枚入れ、底に塩、野草、きゅうりを入れたら、塩、きゅうりを繰り返し入れて最後に野草と塩を振る。
漬け物袋を被せて落とし蓋、重石を乗せて蓋を被せて、埃が入らない様にゴミ袋などでカバーをする。
漬けた後のケア
3日くらいで水が上がってくるので、落とし蓋より上に上がった水を捨てる。
その後は放置。
漬けた日から2週間以降、食べれる様になる。
作った感想
作ってから何もしなくても傷まない。失敗しない。
そう聞いて興味を持ち、教えてもらう事になりました。
最初はきゅうり5キロとか、20Lの樽とか、そんなにたくさんじゃなくても、少量で良いのでは?と思ったのですが、話を聞くとなるほどねと納得。
20Lの樽だときゅうりを切らずにそのまま入れる事が出来る。切ったら野菜のパワーが落ちるからと言う理由。
多く漬けた方が多分失敗しないんだと思う。
試食
今回は私の他に参加者は3人。
一緒に材料揃えて作るのは無理なので、私が材料を揃えてデモをする事にして、みなさんには真由美さんが作った漬け物と、私からランチをお出しする事にしました。
酸味が効いていてご飯が進みます。
漬ける期間が長くなるときゅうりの水分が抜けて来て歯応えのある漬け物に。
味わいがだんだん変化していくのも楽しめます。
私の縄文柴漬けは、9月3日頃解禁です。
楽しみ!
解禁した様子はこちらから!
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