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古代米入り棗ご飯弁当 9月30日 マクロビ美人弁当

よりどころのお食事とは

よりどころのお食事は、お肉、お魚、乳製品、卵、白砂糖、化学調味料、着色料、香料、保存料を使っておりません。
調理には電子レンジを使用しておりません。
一食の中でバランスよく視覚的にも味覚的にも満たされることを念頭に置いて、以下味わえるようにと作っています。
食材:
ま(豆)ご(胡麻)わ(わかめ、海藻類)やさ(野菜)し(椎茸、きのこ類)い(いも類)
味覚:
塩味、酸味、苦味、甘味、辛味、旨味(発酵食品など)
視覚:
白、黒、赤、黄、緑(青)
調理法:
煮る、焼く、炒める、蒸す、生

9月30日のよりどころランチボックスお品書き

明日は10月と言うのに、まだまた暑い日が続いていますが、確実に日の出は遅くなり、日の入りも早くなって暦の上ではもう秋。
暑いからといって冷たいものや生野菜ばかりを食べていると、秋風が吹く頃、風邪を引きやすいので要注意です。
この時期から穀物、豆類、火を通したものを少しずつ意識して食べて、季節の変化についていけるよう体のバランスを整えましょう。

古代米入り棗美人ご飯 お米、古代米、厄除け玄米、棗、梅干し、生姜、塩
古代米、厄除け玄米をお湯で浸して棗、生姜、梅干しを入れて炊き込んでいます。
古代米は昔はその色で赤飯のように色をつけて炊きました。赤い色が厄除けになると言われています。ポリフェノールが豊富で抗酸化作用があります。
錆びない食事が老化防止、美肌への道です。

厄除け玄米、京都北野天満宮にお供えした玄米を数粒一緒に炊き込むことで無病息災、厄除けになるとの言い伝えがあります。
棗は鉄分、カリウム、食物繊維も豊富。体を温め、利尿、炎症緩和作用などがあり、夏バテ気味の体を優しく労ります。疲労回復に梅干しのナトリウム、クエン酸、生姜を加え、美と健康のためのご飯です。

ごぼうの養老煮
ごぼうと抗酸化作用の高い梅干しをゆっくりと加熱、柔らかく煮たものです。
ゆっくりと時間をかけて柔らかくしたごぼうは体が喜ぶ滋養に満ちた味。
夏の暑さで疲れた胃腸を労り、腸の働きを正常化するのに役立ちます。

かぼちゃの自家製豆板醤炒め煮 良質な澱粉質のかぼちゃ。ビタミンも豊富で季節の変わり目の体調の変化を防いでくれる役割もあります。
発汗作用のある辛味発酵調味料の豆板醤で、夏の間に溜まった余分な水分の排出も促します。

ひじきとひよこ豆煮 海藻の中で一番カルシウムが多いのがひじき。鉄分や繊維質も豊富。貧血や肥満防止にも最適。クミンが隠し味です。

れんこんのバイオプラス煮 秋風が吹くと、気管支を痛めて風邪をひきやすくなります。れんこんは肺や気管支の緩みを穏やかに締めて、喉の痛みやせきを改善します

大根ステーキ タンパク質の消化を助ける、大根。柔らかく蒸してから、素焼きにしています。自家製三升漬けのピリ辛ソース。

里芋のナッツ和え 独特の滑りは、粘膜の保護をする役割もあります。
良質なタンパク質でもある、ナッツ、茶葉を衣にして和えています。

シャインマスカットとトマトの白和え 意外な組み合わせですが、お口の中で調和を感じる、秋の一品。柚子胡椒がアクセントです。

なすときゅうりの赤紫蘇漬け 夏の名残のなす、きゅうりを赤紫蘇、梅酢で浅漬けに。
なすの皮の紫色は抗癌作用、抗酸化作用、動脈硬化や高血圧を予防するポリフェノールの一種、ナスニンが多く含まれています。

まいたけのハーブ蒸し焼き 中国では古くから漢方薬の材料として使われていた、まいたけ。免疫力を向上させ、コレステロールの吸収を抑制する働きもあります。

茗荷とにんじんのきんぴら 夏の名残の茗荷をさっと炒めで体を冷やしすぎないように一工夫。熱を加えることにより、にんじん本来の甘味を引き出し、茗荷との爽やかな味わいを出しています。

デザート  かぼちゃのプリン

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