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コロナ影響下で、直接サービスができないスポーツやコミュニティ事業者の収益化の方法


昨日から、
【無理なく継続できるコミュニティ成功の3ステップ】
の登録受付を開始しましたが、

「オンラインでできることを模索している」
という方が多いですね。

しかしながら、
スポーツ関係者が発信している情報は
支援系の情報に偏っている印象を受けます。

自分自身は、
オンライン事業への移行の必要性を感じ、

第一弾として、
コミュニティ関連のwebコンテンツを
2週間くらいで作りましたが、

そこに行き着いた経緯や、
他に考えていることなどを
一度整理してみたいと思います。


まず、自身がやってきた事業は
詳しくは下記にまとめていますが、
基本的に、直接サービスし、
売上を上げる事業です。


ただし今の状況では、
人が集まることもできないですし、
強引に開催するのもリスクがあります。


ということで、オンラインで何ができるか?
という話になってきますが、
基本的な考え方は、下記の感じになります。

※縦軸がリアルとネット、
横軸がターゲットが個人か否かです

スライド1


右上の直接サービスが、
これまでやってきた事業
(スポーツで言えばDoスポーツ系)、

という方が多いと思いますが、
まず既存事業をオンラインで
できるのであれば
それをやるべきです。

ただし、スポーツだと、
そうすることが難しい方も多いと思います。
(私も同じですし、オンラインで交流会しましょうと言っても集まらなかったので求めていることはそこではないということですね(汗))


では、どうするかということで、

私は起業当初、
「ノウハウを換金化できないと先はない」
とアドバイスをいただき、それをずっと頭の片隅に入れてやってきました。


そこで左側のようなものがあがってきます。
(私も「他地域には展開しないんですか?」とよく聞かれてきました)


そしてスポーツ関係者で
youtubeやオンラインサロン
をやっている方も
今は本当に増えたと思います。


発信が苦でない方は、
コツコツ積み重ねるのも一つと思います。

ただ成果出るのに時間がかかるし、
現実的でないと考える方もいらっしゃると思います。


そこでもう一つある展開方法が
ノウハウを移転するというものです。

※縦軸はメディア系かそれ以外か
横軸は先ほどと同様にターゲットです

スライド2


ノウハウ移転?かもしれませんが、
これで成功している例として挙げられるのが
ワークマンだと思います。

元々、作業服屋さんだったのが、
今となっては、
一般向けの商品も開発されていて、

作業服で必要とされていた機能を
一般向けにも移転しています。

最近で言えば、
防水のデニムが売れているらしいですね。

私が今回コミュニティの商品を作ったのも、
この考え方に通じています。


一般的に考えると、

スポーツをする機会を提供する
⇒スポーツする機会を提供したい人をサポートする

みたいな感じで、
同業者に提供しがちなんですが、

今自分が苦しかったら、
同業の方も苦しいはずで、
ちょっとずらす必要があると思います。


なので、自分の場合、

スポーツする機会を提供する
⇒特に20代・30代の方が集まっているのが特徴
⇒SNSなど含めてネットで集客していたり、コミュニティ化をしているから
⇒ネットで集客したかったり、コミュニティで悩んでいる人に向けたサービス提供する

という感じです。


これを各々探しませんか?
と皆さんにおススメしたいです。
(特にこれからの時代に、スポーツ事業が生き残る方法になるんじゃないかと思います)

※ちなみにもう一つ例を挙げると、以前未就園児向けの場づくりを一定期間だけやったことがあって、それも事業化は難しい状況でしたが、その場で使っていた遊具を、結婚式や展示会、同窓会などのイベントでキッズコーナーを作りたい人向けにレンタル提供することができるようになった(=事業化できた)という経験もあります(ノウハウ移転とは若干異なるかもしれませんが・・・)


もちろんここまでの話は、
一つの方法に過ぎず、

「既存顧客が今困っていることは何か?」
という視点で考えるのもありですし、
私自身、そちらの軸でも考えています。

(家でやることがなくて困っている人も多いと思うので、家にいたくなる魅力的なコンテンツをつくれないか?という視点です)

今回は以上となりますが、
考えるきっかけになりましたら幸いです。

そして、
一人でノウハウ移転のアイデアを
出すのが難しいと思ったなら、

後々相談にも対応しますし、
こちらも参考になると思いますので、
無料登録していただけたらと思います!
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