1週間Twitter・Instagramを見ない生活をして分かったこと

こんにちは。
1週間ぶりに1週間SNS禁止生活から帰ってきました。
今回1週間を通してTwitter・Instagramの良いところ・悪いところなど色々と見えてきたのでゆるっとまとめてみます。
先に誤っておきますがあくまで主観です。すみません。

1.自分が想像しているよりも10倍はSNSに依存している

本当に怖い話なのですが、SNSを消しているのが分かっているのにSNSを開こうとしてスマホを起動するという行動を1~2日目にかけて何度も行ってしまいました。
それくらいSNSは自分の生活に溶け込んでいるということを学べましたし、それだけでもやってみた意義があったなあと感じています。

2.何をして過ごせばよいか分からなくなった

実は、仕事終わりの時間に何をして過ごせば良いか分からず困ってしまう日々が2~3日続きました。情けないです。初日に関しては困りすぎて寝ました。

毎日6~8時間費やしていたものが無くなるとこんなに困るんですね。
最近はGoogle play music、Netflix、Amazon prime video、kindle、noteなど別のことを行うようになりましたが、それでも「何をして過ごそう」と考えてしまう瞬間はたくさんあります。

3.情報検索のしやすさ・情報を受動的にたくさん得られることの素晴らしさ

TwitterやInstagramを見ていた時にはあまり感じていなかったのですが、いざ消してみると情報を得ることが格段に難しくなったように感じました。

SNSを入れていた時には
1.「#岐阜」「#岐阜カフェ」など自分の欲しい情報をInstagramで検索して気になる画像を探す
2.画像の説明文や他に付いているハッシュタグを基にお店の名前や場所を知る
3.文章や詳細をネットで調べる

という情報の調べ方をしていました。恐らくそれが自分にとって一番効率が良いと思った調べ方なんですよね。

その調べ方に慣れていると、初期情報の取得ツールであるInstagramが無くなった瞬間路頭に迷うという現象が発生してしまいました。休日の内1日は情報を得ることが面倒になり、1日寝て過ごすことに…。

また、自分の関心に近い情報がたくさん流れてくることはSNSに触れる最大のメリットかもしれません。

自分のようなズボラ人間にとって情報を能動的に得ることって結構難しいです。毎日好きなアーティストやイベントのHPを見るなんて、よっぽどでない限りしません。自分がSNSを見ていない間に最も推しているアイドルさんはMVを公開していましたし、ハローキティちゃんはYoutuberになっていました。

情報過多であることの難しさもありますが、そもそもこんなにたくさんの情報を無料で得られることの素晴らしさに麻痺している事実に自分自身驚いています。

4.SNSのネタ探しの為に生活していた

この1週間で「この出来事、ツイートしたら受けそう!」「この風景、Instagramに投稿したらおしゃれに見えそう!」と思うことが何度もありました。思っていた以上に自分はSNSのネタ探しをしながら生活していたようです。

でも、それって悪いことではないと思うんです。先程書いたように「受動的に情報を得たい」人間にとってはそんなネタ探しによる情報が価値になります
それに、インスタ映えを意識した生活をするようになってから今まで行かなかった場所・やらなかった経験に挑戦するようになりました。

新しいことをするのって楽しいんですよね。インスタ映えの為に行動する休日の楽しさ、すごいです。今回SNSに触れないことで実感しました。インスタ映えは楽しいです。すぐに「インスタ映えでしょ?笑」と馬鹿にせず、試してみてほしい…。

気軽にシェアが出来ないもどかしさに悶えることも多かったですね。自分が良いと思ったことをすぐにアウトプット出来るのはSNSの良さの1つだと思います。


今回1週間という短い期間ではありましたが、色んなことに気付けました。
今後もSNS依存からは逃れられないと思いますが、SNSとの付き合い方を考えていく良いきっかけになったと思います。
これからは受動的に情報を得る側に留まらず、発信出来る側に立つことを意識して行動してみようかなと考えたりしています。
(そんなこと出来るのか分かりませんが…)

とりあえず、SNSは最高!!!

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