【第194回】渋谷にあった伝説の坦々麺屋さんが神保町で復活
どうも、yopparaideskaです。
第194回は、神保町にある坦々麺屋さん。
皆さんは2018年11月に惜しまれながらも51年の歴史に幕を下ろした渋谷にあった「らーめん亜寿加」をご存知だろうか?
排骨担々麺マニアが集まる聖地と呼ばれ、排骨担々麺布教に尽力した名店の意思を受け継いだお店が神保町に誕生。
そのお店こそ、
行ってきましたよ、”排骨担々 五ノ井”
「五ノ井」は親子2代で料理長兼店長として50年以上に渡り「らーめん亜寿加」を守り続け、満を持して独立した正統派なお店。
果たしてその味は、、
店舗詳細
店名:排骨担々 五ノ井
住所:東京都千代田区神田猿楽町1-3-6 1F
アクセス:地下鉄神保町駅から徒歩5分、JR御茶ノ水駅駅から徒歩10分くらい
混雑状況:13:45頃到着。待機列なくすぐに入店できた
ランチタイムはかなり混むが、13:30以降に行くと比較的並ばずに入れる。
また、ディナーはそんなに混まないようので、ゆっくり食べたい人はディナータイムに行くのがオススメ。
カウンター13席のみなので、複数人で行くよりかは1人行く方がいいかも。
メニュー詳細
・排骨担々麺 1,150円
メニューは、「排骨担々麺」「排骨汁なし担々麺」「排骨麺」「排骨冷し担々麺」の4種類を中心にラーメンやワンタン麺などもありかなり幅がある。
さらに、排骨飯や特製肉燥飯などのご飯系もあるのが嬉しい。
トッピングも豊富で定期的に通いたくなりそう。
料理レビュー
注文してからすぐにご飯の到着。
その後を追うように排骨担々麺も到着。
排骨担々麺は、
真っ赤なスープに揚げたてサックサクの排骨がこれでもかというくらいか敷き詰められており、間違いなく見る人を幸せにする一杯。
長ねぎやほうれん草も入っているため、意外と彩りは綺麗。
スープは、辛めも選択可能なので辛いのが好きな人は食感を渡す時に口頭でその旨を伝えましょう。
辛めにしなければ、ピリ辛くらい。
全体的に辛味よりも酸味の方が強く、胡麻の風味も強い。濃厚なのに最後まであっさりと食べられるので、ベースのスープがかなり繊細なのだと思う。
麺は、中太の軽めの縮れ麺。
この太さ、この縮れ具合だからこそスープによく絡む。これは相当試行錯誤されたのだろう。
排骨は、贅沢に2枚。
衣薄めのザクザク食感で柔らかい。
五香粉が効いており、しっかりと下味がついている。
それもそのはず、厳選した豚肩ロース肉を秘伝のタレに漬け込み、3回に分けて衣をつけて、注文が入ってから揚げているから。
これだけこだわりの詰まった排骨は絶対に間違いない。
ご飯とザーサイも食べ放題なのはありがたすぎる。
何度も言う。
邪道かもしれないが、
個人的に好きな排骨担々麺の食べ方は、
・排骨をご飯にバウンドさせて唐揚げみたいに食べる
・後半は麺とともに一緒に排骨を食べる
・最後に余ったスープを少しスープにかけて食べる
のが好き。
接客
接客は、普通。
しかし、全てにおいて無駄がなく職人気質な印象を受けた。
それだとしても、ポップやメニューにこだわりやおすすめなどが詳しく書いてあるので、何も聞かずとも完結するのがありがたい。
まとめ
総じて、正直希須林の方がクオリティは高いと思うけど、コスパを考えると負けてないような気もする。
辛さは控えめなので、辛いのが苦手な方が排骨担々麺デビューするにはうってつけのお店だと思う。
神保町周辺で排骨担々麺が食べたくなったらぜひ行ってみてください。
Instagram詳細
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レビューはないけど速報性とビジュアル性に優れている。また、600弱の過去に訪問したお店のレビューも見ることができるよ。
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