グダグダ日記
血糖値ヘモグロビンA1cの値を、105日間で9.9から5.6の正常値まで下げた。
しかし、その後再度A1cが7.6まで上昇した顛末を書くことにした。
しかし、なかなか筆が進まない。
事実をそのまま書くのだから、なにも難しくないはずだが、なかなか書けない。
なぜか考えてみた。
どうも、心の底では書きたくないと思っていることに気づいた。
と言っても、書くことが不都合だとかいう理由ではない。
食事のコントロールを失って、勝手気ままに食べてしまった。
ということだけだから。
普通にいうなら、リバウンドというのだろう。
問題は、この原因と対応策を考えなければならないからだ。
別に難しいことではない。
でも、考えたくない。
原因がわかれば、対策もわかる。
で、対策がわかったら、実行!
これが曲者だ。
やりたくないのだ。
やるには、相当の覚悟が必要だとわかっているからだ。
そこで一日延ばしに、この問題を先送りしている。
あ〜あ、・・・・
だいたいこんな状態になると、全てが停滞する。
全ての思考、全ての感情、全ての行動が停滞し始める。
考えたくないと思っているのだが、深層意識では考えているというか、
考えなければと思っているので、意識を集中できなくなり、停滞する。
こんな状態は、過去にも大小何回かあった。
なかには、数年に及ぶものもあった。
側から見たらどうだったか分からないが、当然、その間グダグダしていた。
ちっとも心が晴れない。
そうして事態が進退極まって、否応なく行動に移さざるを得なり、真正面からから取り組むと(もうそれしか対処の仕方がない)、大体あっさりと片付く。
大体こんなパターン。
だったらさっさとやればいいのに
と、この話をするとみんないう。
私も人のことだったら、絶対に「何やってるん、やればいいじゃない」と言うと思う。
だけどねえ・・・グダ・・グダ・・・なのね。
とほほ・・・。
ええい、くそ!
ジムにでも行って、喝を入れてくるか。
・・・・・・・・・
行ってきた。
ストレッチ、筋トレ、有酸素運動と一通り根性入れてやってきた。
筋トレは、キャリステニクスのやり方に変えてから、上半身のメニューがきつい。
目標レップス前に投げ出したくなる。
しかし、喝を入れにきたことを思い出して、腕もちぎれよとばかりに耐えた。
筋トレは、ギリギリまで頑張ると、負けなかったという気持ちにはなるが、精神的疲労が大きい。虚脱状態になる。
その点有酸素運動は、達成感とともに爽やかさが残る。
特にラストスパートで踏ん張ると、大量の汗とともに終わったあと心身とも軽やかになる。
じゃあ、懸案事項を片付けるか。
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