介護の仕事の思い出(夜勤編1)
こんにちは。
読んでくださりありがとうございます!
今日は介護の仕事の思い出を書きたいと思います。
いろいろあるのですが、夜勤での出来事を。
介護職のみなさんは夜勤はお好きですか?
好きも嫌いもないかもしれませんが、私は好きでした。
理由は、あの静かな感じとお年寄りとゆっくり話せるところ、雑用ができる等いろいろあります。
私が勤めていたところは、21時30分始まり6時30分終わりでした。
申し送りをしてもらってから、夜勤が開始です!
まずは、お一人、お一人のお部屋に行きます。起きていらっしゃる方には「今日の夜勤の担当です」とあいさつします。
それから、雑用開始です。ここではオムツやティッシュの補充、朝の顔拭きタオル、食器の用意などします。
途中、不眠の方が車椅子に乗って登場されたり、はって出ていらっしゃったりするので声をかけたりします。車椅子の方は、お隣フロアにお散歩行ったりするので見守ります。時間が経つと戻っていらっしゃるので、一緒にタオルたたみをしてお話をしたりします。
また、はって出てこられた方は、車椅子に乗ってもらい「どうされたか」伺います。そんな時はだいたい「朝じゃないね」、「まだ早いね」などおっしゃいます。そこで、「牛乳飲みますか」と言って牛乳をお出して、少しお話しします。普段はさまざまな音がありますが、夜ということもあり静かな場所で落ち着いてお話しできます。いつもとは違って、身の上話や地域のことなど教えていただけます。途中で「ちょっとなんか食べたいわ」と話されれば、お持ちのお菓子を少しお出しします。
他にも部屋から「お姉さーん!」と何度も呼ばれる方もいらっしゃいます。お伺いして、「どうされたか」伺うと「お金払っているだろうか」、「子どもはご飯食べているだろうか」と心配になっていらっしゃることがあります。不安を取り除くために、落ち着いて話を聞くことを大切にしました。しばらく一緒にいると落ち着かれ「寝るわ」と言って休まれることが多かったです。
今思うと、夜勤はお年寄りの方が1番知れるいい時間だったなと思います。
落ち着いて対応すること。話を聞く姿勢をもつことが大切かと思います。
みなさんは夜勤中どのように過ごされてましたか☺️
次回も、介護の仕事の思い出を書きたいと思います。またお会いできることを楽しみにしてます!
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