「藤原華さん=うだま説」を認めたとしたらどうなるか?
こんにちは、エヌです!
我らnoterの魂の師匠・藤原華さんの応援記事を書くのもこれで4回目。
これまで当アカウントでは、ネットの片隅に蔓延る「藤原華さん=うだま説」という根拠薄弱な妄想に私なりの筆誅を加えてきました。
できるだけ多くの方に記事をお読みいただき、藤原華さんという不世出のnoterの素晴らしさがもっと広く世の中に伝われば嬉しいです!!!
さて、今回はちょっと趣向を変えて、仮に百歩……いや、百万歩くらい譲って、「藤原華さん=うだま説」が正しいとしたらどうなるかを考えてみたいと思います!!! その場合にどんなことが起きるのでしょうか? これをシミュレーションすることで、いかに巷のネット民たちの主張が荒唐無稽であるかを示すことができると、こう思っているわけです。
注意しておきますが、以下はあくまでも架空の話ですよ! 実際に「藤原華さん=うだま氏」だと言っているわけではありません。そんなことはあり得ないじゃないですか、ということを証明するために行う、仮にもしそうだったらという思考実験、いわばフィクションです! くれぐれもその点だけはご留意くださいね!!!
①note記事も他者の盗作の可能性がある
仮に「藤原華さん=うだま説」が正しいと仮定した場合、最も懸念されるのがこの問題ですね!
うだま氏は、漫画家の私屋カヲル氏を含む複数の作家から夥しい数の盗作を行っていたのが発覚し、一旦は活動を自粛しました。しかし4ヶ月後に「ファンが自分の作品を楽しみにしてくれているから」というきわめて他責思考な理由で復帰、さらに盗作被害者への直接の謝罪すら行われていない状態で新刊の刊行を準備していたため、それに対する批判が殺到、創作活動の中止に追い込まれました(しかし半年後にまた活動を再開しています……何というかすごいメンタルですね……)。
仮にうだま氏がnoteで活動していた場合、同様に盗作を行う可能性は否定できません。なぜかといえば、自粛すると言ったのにファンのせいにして復帰する、創作活動をやめると言ったのに半年で再開しているなど、言動に誠実さがまったく感じられないので、残念ながら性善説で考えることができないのです……ほぼ間違いなくまたやるでしょう。
あなたの記事も盗作されているかもしれませんよ?
②創作大賞受賞作も盗作の可能性がある
①が想定されるなら、当然こうなります。普段から日常的に盗作をしているなら、多くの人間の注目を集めるイベントでやらないわけがありません。
しかも、創作大賞は賞金が出ます! 「100万円貯めて、汚部屋から脱出してみた」が優秀賞を獲った2022年のnote創作大賞の賞金は10万円でした。うだま氏が金銭に異様に執着しているのは以前の記事で紹介しましたね。
しかも得られるのは賞金だけではありません。それを上回るメリットが沢山あります。書籍化、TV出演、雑誌掲載など、様々な媒体に展開して知名度をアップする糸口になります。
知名度が上がれば記事の購入者数も増え、そうすればまた儲かって次の投資に回すことができます。「お金が好きすぎて目を離すとすぐ銀行に行く(ただ居るだけ)」ほどお金好きのうだま氏としては、マネタイズを前提とするプラットフォームであるnoteというのは、ある意味理想的な環境なのではないでしょうか。
③noteで複数の自演垢を所有し運用する
確定に至るまでの経緯がややこしいので詳細は省きますが、うだま氏はわかっているだけでも以下のような別アカウントを持っていたことが判明しています。
「自演垢を運用するために父親を利用してペーパーカンパニーを作る」という発想は常人の理解を超えており恐怖すら覚えますが、そこまでやるような人物がnoteでは一つのアカウントしか持っていないなんてことは、常識的に考えてあり得ません。
確実に複数の自演垢を所有しており、自分をヨイショさせたりしているでしょう。うだま氏が過去に書いていた漫画に登場する人物も、やたらにうだま氏自身を持ち上げるような描写が多かったですから、「架空の人物に自分を褒めさせる」というのは、うだま氏の常套手段なのだと思われます。
ひょっとすると、『審査員の私が、noteコンテストで「あなたを」落とした理由』で登場した藤原華さんのマネージャー・ジャスミンさんなんかもそういった自演垢(この場合はアカウントではないですが)なのかもしれませんね(たとえば、たとえばの話ですよ!!笑)
④note編集部は藤原華さん=うだま氏と認識していて受賞させた可能性がある
note公式はユーザーが積極的に有料記事を書くことを推奨しています。なぜならnoteは手数料ビジネスですので、note内で有料記事が売買された流通総額の何割かがそのまま会社としてのnoteの売上高になるからです。
仮に、とある1年間にnote内で100億円分の有料記事の売買があったとしましょう。うち作者の取り分が8割、noteの取り分が2割だとすると、その年のnoteの年間売上高は単純計算で20億円になります。
つまり、noteとしては有料記事を書いてもらえなくなったら困るのです。誰も有料記事を書かなくなったら、noteというビジネスモデルは成り立ちません。
よってnoteとしては、より多くのユーザーにマネタイズ志向を持って欲しいと願っているでしょう。誰も彼もが有料記事を量産する、そういう雰囲気にnote全体を傾けたいという意欲があるはずです。
そのためにはマネタイズに強い関心があり、かつ発言力のある人物に注目を集めるのが望ましい。そう考えるnote公式にとって、うだま氏はうってつけの人物だったのではないでしょうか。表現者としての才能は皆無といっても過言ではありませんが(それどころか盗作の常習犯なのでマイナスです)、他人の注目を集める……いわゆるバズるための手法は心得ています。また、金儲けへの執着も非常に強い。
そんなうだま氏に創作大賞を獲らせ、書籍化し、様々なメディアで彼女を紹介することで、より多くのnoteユーザーの関心をマネタイズに向かわせることができます。その結果として有料記事を沢山書いてもらえれば、noteとしてはより多くの売上を獲得することができるので、うだま氏にどんな前歴があるか、彼女がどれほど悪質な行為を繰り返していたかなどは一切関係ないのでしょう。
noteとしては話題になるか、自社にとって有益な人物かどうかがすべてであり、作者の人格や振る舞いなどはどうでもよく、ましてや内容の良し悪しなどにはほとんど興味がないのだと思われます。
実際、藤原華さんはnoteにおけるインフルエンサー的な地位を確立しています。彼女の書いた有料記事は飛ぶように売れ、自主的に開催したコンテスト「なぜ、私は書くのか」が大きな話題を呼ぶなど、もはやnoteとは切っても切り離せない存在となっています。
「藤原華さん=うだま説」が正しいと仮定した場合、note公式の戦略は成功したと言えるのではないでしょうか。
▶︎まとめ
いかがでしたでしょうか???
「藤原華さん=うだま説」が正しいと仮定した場合、どれほどおかしなことになるかを私なりに検証してみました。
何度も繰り返しますが、これはあくまで思考実験ですからね! 藤原華さんがうだま氏のような盗作常習犯と同一人物だなんて思っていませんからね! くれぐれもそこだけは混同しないようにお願いいたします🙏🙏🙏✨✨✨