全人生のスパンで物事を見よ
君に足りないのはこれだ!
何ごとも人生全体にとってどうなのかで見ること!
ライフスパンの視座だ。
陸上競技で、やってもやっても芽が出ない。
芽が出ないどころか、周囲に陸上競技に理解ある人がいなくて、クラブ活動の指導などまったく無いばかりか、大会スケジュールすら知らされない。
そんな中で、陸上部再建を叫んで奮闘していたが、結局、大して結果も出ず、右膝がオスグッド・シュラッター病で変形。
最後に燃えに燃えてリベンジを図ったマラソン大会では、練習し過ぎで肉離れを起こし、完走がやっと(笑)。
しかし、人生全体のスパンで考えたまえ。
中学時代の競技なんて適当に全力を出してみるだけで十分だよ。
それより怪我をしたり、競技が嫌になったりしないようにするほうが大切だ。
中学時代で燃え尽きてどうする?
これは生きていくうえでとても大事な点だから、少し深掘りしておこう。