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海外でプレーする上で持つべきエゴ

最近、つくづく思うことがあります。

それは、

認められるには「ゴール」しかない。

ということです。

ポジション問わず、チームで、

•自分の立場が危うい
•疎外感を感じる
•なぜプレー時間を与えられないのか分からない
•監督、コーチと話しても埒があかない

アジア人はこういう時に「チーム」にフォーカスを当て、もっと貢献して認めてもらおう。という思考になるのが、普通ですし、その考え方は素晴らしいと思います。

しかし、この上の状況で本当にすべきことは、「自分自身のパフォーマンスと結果」だけにフォーカスすることです。

そして、1番分かりやすいのが、「ゴール」

選手としてのキャリアの為に貪欲にゴールを狙うこと。

自身が困難な状況の中でもチームへの貢献をまず1番に考える選手は、良い選手ですが、目立つことは出来ません。

そういった選手は監督や他の選手からしても都合が良く、使い勝手が良いのです。

それもチームの中で認められるひとつの方法でもありますが、自分よりも周りを目立たせているのです。

そのチームで骨を埋める覚悟でプレーしているのであれば、何も言うことはありません。

ただ、ステップアップを望む選手は、

チームへの貢献
という思考は一度捨てて、

自分のパフォーマンスとゴールという結果にこだわったプレー選択を練習からしてアピールすることが重要です。

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