【印刷会社様必見】メタリックプリントの世界へようこそ その❶
メタリックプリントで“攻めのデザイン”しませんか?
こちらYONEYAメタリックプリント特製「メタリックプリントデザインサンプルセット」。無料です。
すでに多くの印刷会社様、デザイナー様等にお配りさせていただいたところ、多くの反響をいただいております。
普段から、「印刷のプロ」としてデザインから仕上がりまで見てきた方からこのような声があがるなど、メタリックカラーのデザインで「訴求性」や「特別感」、そして「高級感」といったプレミア感が表現できることを実感していただけているようです。
その違いを(少しだけ)深掘りします
弊社でも、これまで印刷といえばオフセット印刷、CMYKの4色フルカラーが一般的でした。
またCMYKでは出ない色は、特色インキで印刷。金や銀を特色インキで印刷することもありました。
それがオンデマンドメタリックカラーでプリントすると、何が、どう変わるのか?
見た目の印象から、深掘りします。
まずはシルバートナー
モノクロの世界も、シルバーを背景に使うことで、白が白でなく、グレーがグレーでなくなります。このことで、反射する水面が手前に迫ってきて、奥行きを感じることができました。とても立体的です。
パーツや面など、どの部分にシルバーを下に引くかでかなり印象が変わってきます。まさにデザインのしどころ、と言ったところですね。
一方、ブラックのみのものはどうでしょうか?
今まではこれが普通だったのですが、やはり比べてみると違いがわかります。
角度によって反射してますが、それはあくまで用紙が反射しているだけ。意図したところが光るというより、用紙の角度しだいで面で反射するので、平面的な印象になりました。
ちなみに今回の用紙はマットコート紙ですので、極端に反射することはありません。
カラー+シルバーメタリック
こちらの画像はシルバーメタリックでのプリントです。建物手前のパーツにシルバーを引いています。まるでライトアップされてるかのように、立体感がでて、荘厳さが際立ちました。
ポイントは、シルバー単色ではなく4色と掛け合わせた色が出せるということ。あらかじめシルバーとCMYKを掛け合わせたスウォッチ(富士フイルムビジネスイノベーション製、無料配布。Illustrator用)を使うこともできますし、オーバーレイで重ねた色を作ることもできます。
ここがシルバーメタリック独特の表現の深さがあります。
いかがでしたでしょうか
今回、無料でお配りしている「メタリックプリントデザインサンプルセット」の中から、いくつかのデザインについてメタリックカラーとCMYKカラーの違いを少しだけ深掘りしてみましたが、いかがでしたでしょうか?
まだまだ紹介してないデザインが他にもたくさん作成してあるので、
次回以降、ご覧いただきたいと思います。
お手持ちのデータでサンプル無料プリントします
サンプルセットを実際に手に取ってご覧になった皆さんには、今度はご自分で作成されたデータで、メタリックカラープリントしてみることをおススメしています。いつもの自分のデザインがメタリックカラーに生まれ変わります。ぜひお気軽にお声がけください。
このオリジナルデザインデータでのサンプルプリントについては、また次回に深掘りしたいと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。