皆さまこんにちは。
徳島大学細胞生物学分野・ヨネケン秘書のあべみょんです。
今朝は、医学科1年生の『基礎生物学M』および『基礎化学』の試験があったようですね。良い子の1年生のみんな、手応えあったでしょうか?
今回のテストはね、実はとても貴重…ですよ。
なぜなら、教授自らが印刷し、製本した試験問題だからですよ。
キミタチはね、どういうつもりで試験を受けてるか知らないけど。
印刷、製本、めっちゃめんどくさいんですね。
とにかくメンドクサイこの作業。いつもなら敏腕秘書の仕事なんですがね。
「…さて…やりますか」と重い腰を上げるところからスタートして、午前中がつぶれると思ったほうがいいんですね。
印刷がまず クソめんどくさいんですね。
お金さえ払えば、裏表印刷してソートまでしてくれて、あとはホッチキス止めだけって状態で刷り上がるコピー機があるんですけどね。
試験問題はですね。
まず学務に大量の印刷用紙をもらいに行くところから。ですよ。
でね。輪転機ってやつで刷っていくんですけどこいつがまたね…
紙詰まりは起こすし、用紙を2枚も3枚もいっぺんに吸い込んで刷っちゃうし
裏表印刷機能もソート機能もついてないもんだから、
向きとか組み合わせ考えて一ページずつやんないといけないし。
裏側するときにもまた2枚も3枚もいっぺんに紙吸い込むもんだから、ピッタリの量の紙をセッティングしてんのに「用紙が足りません」て出るし。
足りませんって…
お前が食ったんだろがい!!!!って思いながら、紛れ込んだ『片面白紙』のものを探さなきゃいけないし。
わかる?
伝わってる?
むっちゃくちゃめんどくさいわけ。
操作は簡単。仕事としては簡単。だけどめっちゃめんどくさいわけ。
やっとの思いで印刷しても製本ホッチキス止めせにゃならんのだけど。
これもまぁ手間暇かけて、ひとつひとつ手作りだから大変なのよ。
わかる?
ただただメンドクサイの。
このメンドクサイ作業をなんと教授率いるヨネケン教員陣で昨日手分けしてやったっていうんだからいつもの試験とは重みが違うのよ。キミタチ。ね。落とすんじゃないよ。今から言ってもしょうがないけど。
小学校の個人懇談のため昨日は(ずいぶん前から申告)お休みを頂いていたんです。私が試験前日に不在であることは伝えていたはずなんですが(笑)
試験問題が完成するのがいつもたいてい、前日なもので…。
木曜日に米村さんに、輪転機の使い方を伝授して。あとはお任せしたのであります。こんなメンドクサイ作業を教員陣にやらせちゃってとんだ敏腕秘書だなほんと。
申し訳ないのでお弁当でも見ていってくださいw
以上。ここ最近の顔弁でした。
まった来週~~~~