休校中に気をつけたいこと(生活編)
新型コロナウイルスの拡大防止対策の一つとして始まった休校が始まって1ヶ月が経ちます。休校延長を発表した自治体もあり、長期化する懸念もあります。そこで今回は、休校中に気をつけたいこと(生活編)がテーマです。
1、早起き〜自律神経が乱れる前に朝陽を浴びよう〜
とにかく早起きして朝陽を浴びましょう。次の日の朝早く起きる必要がなくなるとどうしても、夜が遅くなりますよね。スマホやタブレットなどで、動画やネット検索を楽しんでしまったりもするでしょう。
睡眠の乱れもはじめは1〜2時間ですが、やがて昼近くに起きてくるようになり、夕方から元気が出てくるようになる。昼夜が逆転してしまいます。
意思の力で起きられているうちはいいですが、そのうち自律神経が乱れて、意思の力だけでは、起きられなくなってしまいます。学校に行きたくても、起きられないなんてことも十分に考えられます。
2、実体験〜ちょっとしたことで起こった不登校〜
実際に起きられなくなってしまった高校生のnoteが公開されているので、是非読んでみてください。興味深いことが書かれています。参考になると思います。
「猫田の不登校物語」
3、対策〜生活リズムを取り戻そう〜
彼女が発信しているnoteには、対策が書かれています。朝起きること・食事・生活リズムが、不登校から抜け出すための一つのきっかけであることが書かれています。緊急事態宣言で不用意に出歩くことはできませんが、生活リズムを取り戻すためにできることはあるはずです。
・まずは早く寝ることからはじめてみる。寝られなくても、スマホには触らない
・目覚めたら布団から出て、顔を洗う、陽を浴びる
・食事をとる。そして、トイレにいく
本当にリズムを崩すとこんなことすら難しくなります。
いかがでしょうか。
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