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#15 ヨンデミーの料金、プラン展開って正直どうなの? ……そんな疑問にお答えします!
※この記事は、Podcastの内容を一部ピックアップしてお届けしています。本編はPodcast・YouTubeでお聴きください!
こんにちは、Yondemy代表の笹沼です!
「おうち読書のミカタラジオ」では、みなさんにお伝えしたいトピックや、保護者さまから募集したお題についてお話しします。
今回のテーマは「ヨンデミーの料金とプラン展開」です。
ヨンデミーご受講生の保護者さまや、ご利用を検討されている保護者さまから、よく「ヨンデミーはなぜ月額2,980円の単一プランなのか」というご質問をいただきます。
もう少し安くならないのかな……。
この値段だと友人にもおすすめしづらい……。
ライトプランがあればいいのに……。
そんなご意見にお応えし、「価格設定」と「プラン展開」の2点についてお話しさせていただきます。
読書教育って、いくらかかる?
以前、「読書教育の生涯価値は5,000万円を超える」というテーマでお話したことがあります。
とはいえ、「お子さんが生涯かけて5000万円得する」と言われてもあまりイメージがつかないし、毎月およそ3000円の支出がもったいない感覚には変わりがない……。
そんな方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そこで今回はより具体的に、「ヨンデミーの読書教育を他の方法で置き換えると、どれだけかかるのか?」を比較しながらお話ししたいと思います。
結論から申し上げると……
ヨンデミーの読書教育は、家庭教師なら月4万円、塾に置き換えれば月3万円のコストがかかるんです。
私の経験も交えながら、少し詳しくお話しさせていただきますね。
さまざまな専門性が必要
実は私は、過去に国語専門の家庭教師をしていたんです。その中で子どもたちの「読書離れ」の深刻さを実感し、独自にお子さんに対して読書教育をしていました。
お子さんの好みや読む力にぴったりの本をおすすめする。
読書の楽しさを伝えてモチベーションアップにつなげる。
読書の習慣がついてきたら、今度は難しい本や幅広いジャンルの本に挑戦できるようサポートする。
まさに今ヨンデミーが取り組んでいる読書教育に、家庭教師として取り組んでいました。
取り組むうえで感じたのは、いくつもの「専門性」が必要になるということです。
絵本や児童書に関する知識。
モチベーションアップのための、お子さんに関する理解。
お子さんの成長を引き出すための、読書教育や児童教育の理論。
このようなお仕事をしていたときは、月額4万円をいただいていました。
一人ひとりに寄りそう少人数の指導
塾と比べてみても、これと似たようなことが起こります。
私は「英語多読」という、読書教育を通じて英語を学ぶ塾の講師も経験しました。
ここでも、講師に求められる専門性の高さはもちろん、「読書教育の性質上、生徒の数を増やすことが難しい」という理由から、3万円のお月謝をいただいていました。
読書教育は本来、お子さん一人ひとりに寄り添った指導を必要とするもの。あまりたくさんの生徒を集めてしまうと、十分に質の高い指導を行えなくなるため、「1クラス12人まで」というルールがありました。
読書教育を塾で行おうとすると、少人数の教室となるため、どうしても高額なお月謝をいただくことになってしまうのです。
オンラインだからこその強みを生かして
家庭教師で月4万円、塾では月3万円。
この価格は「日本中の子どもたちに豊かな読書体験を届ける」ためには適切でないと、私たちは思っていました。
だからこそすべてをオンラインサービスにして、より安く、多くのお子さんに届けたい。そうして生まれたのがヨンデミーなんです。
熟練の講師による選書、お子さんのモチベーションづくり、教育指導……こうした専門性をすべて詰め込んでいます。
さらに、週に数回の家庭教師や塾とは異なり、「毎日」の読書習慣をサポートできるのもヨンデミー独自の強みです。
「単なるアプリ」と捉えると、確かに月2980円は高額かもしれません。
でも、ヨンデミーはあくまでアプリの形式を活用した習い事。
他の習い事で読書教育を実現しようとした場合に比べると、手前味噌ではありますが、ずっと安くなっているんです。
嬉しいことに、ご受講生の保護者さまがこう言ってくださったことがあります。
「3,000円かけて2冊の児童書を買っても、結局読んでくれないことが多い。それなら、3,000円かけてヨンデミーを利用して、子どもが確実に楽しく読める本を選んでもらったほうがずっと良い。」
「ヨンデミーの読書教育の価値が伝わっている」と感じてとても嬉しかった瞬間でした。
必要な人に届かない……複数プランのジレンマ
実は、サービスを開始した当初は「ライト・スタンダード・プレミアム」といった3つのプランをご用意していました。
でも、ここで深刻な問題が起きたんです。
それは、「いちばんサポートが必要なお子さんほど、もっともライトなプランを選んでしまう」こと。
読書が苦手で慣れていないお子さんこそ、まずはしっかりと読書を楽しめるよう細やかな働きかけが必要です。
でも、そうしたお子さんの保護者の方々は、「うちの子はそこまで本を読まないだろうから」と安いプランを選ばれることが多かったんです。
どんなお子さんにも、それぞれにぴったりな読書教育を受けてほしい。
その思いから、単一プランに変更させていただきました。
とはいえ、「いきなり月2980円の習い事を始めるのはちょっと……」という方々にも、ぜひ読書教育に触れていただきたいんです。
そのため、LINEでのお悩み相談や、SNSでのおうち読書のノウハウの発信などを、無料で行っております。
まずはお気軽に、読書教育について知っていただければ幸いです!
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