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【金曜日はお悩みシェア】 お気に入りのジャンル以外は読んでくれない……みんなの対処法を聞いてみた!


今週のお題はこちら!


「うちの子は戦隊モノしか読んでくれない……」「ためになればと本をおすすめしてあげても、見向きもしない……」、そのように悩まれる保護者さまはたくさんいらっしゃいます。

もちろん1つのジャンルに集中することは悪いことではありません。しかし色々な本を読んで視野を広げてほしいというのが、保護者さまの正直な思いですよね。

そこで読書教育に力を入れている保護者さまに、どうすればお子さんに色々な本に挑戦してもらえるのか聞いてみました。
経験に基づいた実践的な工夫は、どれも必見です!


★ヨンデミー公式X「#金曜日はお悩みシェア」企画にて、保護者さまのリアルな声を聞いてみました!

①好きなジャンルを読みつくそう!

最初はおおかみさんの投稿をご紹介します。
おおかみさんがシェアしてくれたのは、お子さんが気にいったジャンルをおなかいっぱいになるまで楽しんでもらう作戦。

「自分だって興味がない本は読みたくないのだから、子どもにも無理強いはしない」という姿勢が心に刺さります。


②好きなものから広げよう!

続いてみいさんしおりんさんが紹介してくれたのは、
お子さんが好きなものに関連した本を選んであげる方法です。

ポイントは、お子さんがそのジャンルの「どこが好きなのか」を把握すること。
そうすることで、それを足がかりにして、色々なジャンルの本に手を広げることができるんです。

その際、無理に一発で当てようとせずに、お子さんと一緒に試行錯誤を楽しめると素敵ですね。

https://x.com/shiorinenglish/status/1851076194198008167


harukaさんは、この作戦を声掛けに落としこんだものをシェアしてくれました。

具体的には、「〇〇(戦隊)に出ていた△△(モチーフ)の本だよ」という声をかけてみる方法。

お子さんに自然と読書の幅を広げてもらう工夫が、きらりと光る投稿です。


③新しいジャンルへの挑戦は読み聞かせでサポート!

最後はたこさん(https://x.com/tacoeigo)の投稿。
読み聞かせでお子さんをサポートしつつ、トライしてみる作戦です。

誰にとっても、新しい挑戦はハードルが高いもの。
そんなときでも、①文字より負担が小さい「音」から内容を理解できて、かつ②大好きな保護者さまと一緒に取り組める読み聞かせなら、お子さんも無理なく楽しく挑戦できますね。



★ためになる回答がまだまだたくさん! 
「#金曜日はお悩みシェア」の続きはこちらからご覧ください。


【ヨンデミー講師からのプチアドバイス】普段読まない本のジャンルは、レベルを下げよう

ヨンデミー講師からのおすすめはいたってシンプル。
それは、新しいジャンルの本に挑戦するときは、普段読んでいる本よりも簡単な本を選ぶということです。

ジャンルが異なればその中で使われている表現も異なります。そのため、いつも読んでいる本と同じくらいの難易度の本であっても、普段より難しいと感じることが多いんです。さらにこの「難しい」が、「おもしろくない」「つまらない」に繋がっていってしまうこともしばしば。

だからこそ、最初は無理せず普段より簡単めな本からスタートすることが大切です。

+αの読書コラム✨📚
「ヨンデミー先生おすすめの特別な本だから……」

「わたし(保護者さま)が本をすすめても全く見向きもしないうちの子も、ヨンデミー先生からのおすすめであれば読んでくれる。」
ヨンデミーの受講生さまから多く聞かれるのは、こんなエピソードです。

ヨンデミー先生は家族とも友達とも違う、ちょうどよい距離感で親しめる存在。そんなヨンデミー先生からであれば、お子さんも先入観に囚われることなく本に挑戦できるんです。

さらに細かいデータ分析に基づく選書で、お子さんに合った本がおすすめされるところもポイント。ヨンデミー独自の選書AIが、お子さんの好みを踏まえつつ様々な本に触れるチャンスを作ってくれます。

「#金曜日はお悩みシェア」を毎週開催!

おうち読書についてのモヤモヤをみんなで解決!
お子さんの読書に取り組む保護者のみなさんが、「あるある」なお悩みに回答します。
実際に子育てに取り組まれているからこそのノウハウがたくさん!

詳しくはヨンデミーの公式Xからご覧ください!
あなたのご家庭の工夫も、ぜひ教えてくださいね。

https://twitter.com/YondemyEdu

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