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オンライン読み聞かせで4歳息子の表現力がアップしたはなし-YOMY!リアル体験記

こんにちは、オンライン読み聞かせYOMY!です!
YOMY!は現役慶應生が始めた、アメリカ式の対話型読み聞かせスクール
「静かに読むだけが読書じゃない」がコンセプト。
ハーバード大学をはじめ、アメリカの大学で長年研究されてきた「ダイアロジック・リーディング」を基に開発された読み聞かせ方法YOMY!メソッドのもと、子どもたちの能力、特に思考力、読解力、そして対話力を最大限に伸ばします。

今回の【YOMY! リアル体験記】は、YOMY!のサービスを多くの子どもたち、ご家庭に届けたい!と応援してくれているママパパからなるYOMY!サポーターにご協力していただきました!

はじめまして、こんにちは。YOMY!ママサポーターのひろみんです!

今回は、第一子育児中(生後10ヶ月※記事作成時点)のひろみんが、YOMY!での絵本ライフダイアロジックリーディングを満喫しているおりんちゃん親子にYOMY!を体験してみてのリアルな感想をインタビューしました!

インタビュー風景

おりんちゃん親子
おりん:4歳(年少)の長男と1歳の次男のママ。子どもの好きを見つけたい!という気持ちで、アレコレ試してみるのが好き。
長男:絵本と数字が大好きだけど、人前では恥ずかしがりや。今は宇宙に興味津々。YOMY!歴は4ヶ月(※記事作成時時点)

ひろみん(インタビューアー)
スーパーアクティブな生後10ヶ月の男の子の子育てに奮闘中。絵本が好きで少しずつ自宅に絵本を増やすも、読み聞かせ開始30秒後にはハイハイで脱走される毎日。第一子の育休中にYOMY!を知り、「親子で体験したい!」と思ったものの、まだYOMY!の良さを分かっていないYOMY!未経験者。

絵本の意外な楽しみ方を知ることができた体験会

-YOMY!に出会ったきっかけは何でしたか?


2023年2月に、当時所属していた育休コミュニティ「MIRAIS(ミライズ)」にて、YOMY!代表の安田莉子さんがダイアロジックリーディングを紹介するセミナーに参加したことがきっかけでした。

セミナーに参加し、ダイアロジックリーディングという名前をそこで初めて知りましたが、今までも家で絵本を読む際に、ただ読み聞かせるだけでなく対話を入れるように意識していたことに気づきました。
そこで、家でやっている絵本を使った対話とダイアロジックリーディングがどう違うのか?どんな効果があるのか?が気になり、体験会に参加することにしました。

-息子さんは体験会について、どんな反応でしたか?


4歳の息子に、「絵本の読み聞かせ聞いてみる?」と聞いたら、「やる!」と返事があったので参加してみました。

-体験会に参加してみて如何でしたか?


息子は、楽しそうでした!

体験会は、3月に2回受けました。(※セミナーの特典で、2回目が無料で体験できました) 両方ともZoomで行われ、

1. 挨拶・アイスブレイク(Show and Tell)
2. 絵本の読み聞かせ
3. 振り返り(34歳向けの絵本に関するクイズやお絵かきワークショップ)

の流れでした。

読み聞かせの絵本は起承転結がある内容で3ー4歳には少し難しい内容の様にも思っていましたが、振り返り時間のクイズは年齢に合わせたクイズになっていたので、しっかり参加できていました。

体験会の最後にYOMY!のサービス説明と質疑応答の時間があり、ここで分からないこと不安なことを直接クルーに質問できたので良かったです。

体験会の後に送ってもらったコメントシート

-体験会で得られたことはどんなことでしたか?


初見の絵本の楽しみ方ってこういうのがあるんだなと知れました。

家では、最初の1回目は普通に読んで、2回目から「これなんだと思う?」とか質問したりしていましたが、YOMY!では初見の絵本でも各ページで止まりながら対話していました。
(YOMY!では、子どもたちの様子や絵本に合わせて読み聞かせの仕方を変えています。たくさんお話をしながら読む時もあれば、子どもたちが絵本の世界に浸っているときは、読み終わった後にたくさん対話を行っています!)

絵本の内容を知っていると、質問をしても答え合わせになりがちですが、
初見なので想像力を発揮することができて良いなと思いました。

絵本の中身を事前に知っているクルーならではの良い質問があったからこその場でした。

体験会に参加したことで、絵本の読み方に、自分が固定概念を持っていたことに気がつきました!

-体験会で印象に残っていることはありますか?


息子にとって、YOMY!が初めてのオンライン体験だったため、どうなるのか心配もありましたが、Zoomの画面越しでも普通にコミュニケーションを取り始めたので、「あっ大丈夫なんだ!」とびっくりしました。

うちの子もオンラインの習い事できるんだ!習い事の幅が広がるな!と思えました。

-息子さんの反応はどうでしたか?


「またやりたい?」と、聞いたら「またやりたい!」と言ったのを覚えています。

絵本の中身を理解するのは得意なのでクイズは回答できていましたが、
Show and Tellは小さい声でボソボソ話していました。

2回の体験を通じて、お友達が居るとなかなか喋れないけど、先生と1対1だとたくさん喋れる(2回目の体験会は先生とマンツーマンでした)ということが分かりました。

大人がリードする場面では話せるけど、同世代同士ではなかなか積極的に話せない息子。ただ、同世代同士でのコミュニケーションを家庭内では補うことができず・・・

読み聞かせを”する”という部分は家とそんなに変わらないけど、
同世代の子と一緒に" 話しながらやれるのが、息子には必要な時間でいいなと思いました。

お絵描きワークの後は見せ合いっこ!
みんなに好きなところを紹介します

お家で簡単に参加できるから、無理なく子どものやりたいことをさせてあげられる!

-YOMY!に入会を決めた決め手はなんでしたか?


決め手は3つありました。

1. 平日の夕方に家でできる習い事

当時生後8ヶ月の次男が居て、夕方の習い事に連れ出すことが難しかったのですが、家でなら負担なく参加させてあげられました。

2.お友達と話す機会を作ってあげたかった

絵本を通じて色んなお友達と週1回会話する習慣ができたときの変化を期待しました!また、息子がお友達とどんな風に話すのかをそっと観察したかったという理由もあります。

保育園に迎えに行くと、一人で遊んでいる事が多かったり、発表会も座り込んでしまいがちな息子。参観日も「楽しみ」と話していたにも関わらず、私から終始離れずに終わってしまいます。

年少になって母子分離の習い事が多くなり、レッスン中の様子を確認できないことが増えてきました。

息子の本当の様子を知りたい!という母親としての欲求をオンラインレッスンなら叶えられると思い、入会を決めました。オンラインレッスンだと、画面越しの先生やお友達との世界に没頭しているため、家に居ながらも母子分離ができるのが、私達にとってはとても良かったです。

3.毎週のレッスンに手軽に参加できる

レッスン当日の予定に応じて、レッスン開始1時間前までにLINEで参加表明すれば参加することができます。なので、子供の様子などに合わせてギリギリまで参加を悩むことができるので、チケットを無駄にすることも無いなと思いました。

ちなみに、YOMY!からの連絡がLINEで来るので、連絡を見落とさずに済みそう!だなと思いました。

また、体調を崩しがちな息子ですが、ちょっと鼻水が出るかなぐらいであれば、オンラインで気軽に参加できるのも良かったです。

次男が居るので通うとなるとハードルが上がる…そんな場面も気楽に参加できるのが助かるなと思いました。

show&tellでお気に入りの塗り絵を画面越しの先生とお友達に披露♪


「ただ絵本を読むだけじゃない!」YOMY!の読み聞かせ

-印象に残っているレッスンや絵本はありますか?


おりんちゃんが印象に残っているレッスン:
「くーちゃんとえほんのほんだな」という絵本で、「絵本に出てくる絵本を描いてみよう!」がお題のレッスンです。

くーちゃんとえほんのほんだな /  作:よしい ひでと

あらすじ
ある日、読書好きなドラゴンが気づきました。自分の棚にある絵本は数冊しかない!「もっと絵本が読みたい!」と願って、彼は大冒険へ!人間の街で何が起こるかな?絵本が大好きな男の子との出会い、冒険と友情が詰まった、心温まる一冊です。

息子はまだ想像力を持って描くのが難しくて、目の前にある何かしか描けません。(好きなものを頭の中で発想して描くのは、息子にとっては難しい)

そんな息子がレッスン後に「絵をかく!」と言って私と弟(次男)の絵を描いてくれました。(息子は、私たちが登場する絵本を描いていたようです)

※宿題が出される訳では無いのですが、時間内に終了しない時は「お家で描いてみてね」と話されるようです。

何より驚いたのが、描いた絵をちゃんと次のレッスンで皆に「見てみて!」と見せていたことでした。

YOMY!ではいろんな先生がみてくれるのですが、前回の先生を記憶しておいて、その先生がまた担当してくれた時に忘れずに見せることができました。

YOMY!のクイズでは必ずしも「こたえ」を求める問いではありません。
ここから子どもたちの想像力を伸ばします。

親が「絵を描いてごらん」では起きない出来事だし、息子が想像力を発揮するきっかけになりました

そして、描けた絵を1週間以上経った後も「見せたい!」と思わせる場にYOMY!がなっていると分かり、親として嬉しかったです

息子さんが印象に残っている絵本:せかいのはてまでつづくひも

せかいのはてまでつづくひも / 作:Colorful_Paper_Space

あらすじ:大阪の路地裏に住んでいる大阪弁を話すネコがある日、不思議な1本のひもを見つけます。「このひも、どこまでつづいているんやろ」カラフルなひもにぴょんと飛び乗ると、器用に歩き出しました。木のトンネルを抜けると、そこは…アフリカ!はてさて、このひもはどこまで続いているのでしょう?次々とあらわれる”世界”にツッコミまくる、なにわのネコの大冒険、はじまりはじまり~!

★理由
せかいのはてを想像するのが好き!(振り返り部分で「このヒモはどこまでつづくかな?という問いに、みんなで自由に想像して絵を描いたのが楽しかったようです)

絵本のワンシーンを自分なりに考えてみるワークショップ


2ヶ月でも子どもが変わった!表現力がアップしたと感じる瞬間が

-YOMY!を始めてみて、良かったことはありますか?


人前で話すのが苦手、お友達と交流するのが苦手かも?な息子が、YOMY!のレッスンの時には自分の意見を言えるようになりました。この成長に立ち会えたことが何より嬉しいです!

最初の頃はモジモジしていて、「好きな食べ物は?」という質問に、「全部!」と答えて終わってしまっていました。少しすると、他の子が答えたことと同じことを言えるようになっていました。(他の子が「ビスコ!」と言うと息子も「・・・ビスコ??」という感じで発言できるように)

保護者面談にてクルーから、「他の子の話を聞く優しい子」とコメントを貰いました。親としてはもう少し頑張って欲しい気持ちがありましたが、コメントを貰えたことで息子の新たな側面に気づくことができました

YOMY!を始めてから2ヶ月が経った頃には、「好きな動物は?」というクルーからの質問に「くま!」と好きなものを答えられるようになりました。

気づけば、今では、YOMY!のレッスン中は誰よりも人目を気にせずノンストップで自分のことを話しています。笑

-日常生活の中で感じられる、変化などありますか?


息子に曜日感覚が芽生えたことです。

毎週同じ曜日でレッスンに参加しているので、「今日はYOMY!の日だよ」と会話することが増えました。その日の保育園からの降園がスムーズなのも助かっています!!

レッスン開始前になると、自分でタブレットを用意したりなどの事前の段取りや準備をする意識が持てるようになってきました。

自分でタブレット・スタンド・高さ調整の台を用意しています

YOMY!を受けていて楽しい!嬉しい!いいな!と思えること- 息子さんからのリアルな感想♪

1. クイズがある:いっぱい考えて正解を考えることが楽しい!
当たると嬉しい!
2. 絵本をみる:知らない絵本を見れるのが好き!
3. お友だちとおしゃべりができる:毎週同じお友だちと一緒で嬉しい!
でも違うお友だちも楽しい。仲良くなれる!

-最後に、YOMY!を利用することを悩んでいる方へメッセージをお願いします。


YOMY!には「絵本の読み聞かせ」だけでなく

  • 絵本について想像して伝える

  • 問いに対して考えて答える

  • お友だちとの会話を通して、違いを知る / 絵本から知識の幅が広がる

とたくさんのことを体験する時間になっています。今回のインタビューで、4歳の息子がYOMY!の好きなポイントを3つも挙げることができて、理由まで教えてくれるのを聞いて、毎週のYOMY!の積み重ねの効果がここにも出ている気がします

ダイアロジックリーディング…??となる方も、難しく考えず「クルーやお友だちと一緒の読み聞かせ」を通じて我が子が変わる瞬間を一緒に楽しめたら嬉しいです。

最後に、YOMY!運営から
素敵なインタビュー記事をありがとうございました!お子様がとっても楽しく参加してくれていること、お母さん目線での成長も知ることができ、原稿を頂いた時は胸がいっぱいになりました。「自分でタブレット・スタンド・高さ調整の台を用意」してくれていることは初めて知ったので、みんなに好きな物や描いた絵を見せてくれている裏には、こんな頑張りがあったのだと感動しています!

今回は、YOMY!をご利用いただいているお母様にリアルな声を聞かせていただきました。とても貴重なご感想、活用方法をぜひ参考にしていただきたいと思うと同時に、お子様によって、保護者様によって、感じる魅力やお子様の成長はさまざまだとも思います。この記事を読んで、少しでも気になった方は、ぜひ一度、無料体験会に遊びにいらしてください。

※育休コミュニティ「MIRAIS(ミライズ)」
「”なんとなく過ごす育休”を変革する」をミッションにした産・育休者のオンラインコミュニティ。イベントや企業コラボレーションなどの活動を行い、未経験分野にチャレンジしたり、育休をともに過ごす仲間と交流したりと「有意義な育休を過ごす」場を提供しています。



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