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脱いでいた服を身につけた後は、宇治のそばにいる資格をすっかり剥奪されたような気持ちにな…
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《1》《2》《3》《4》《5》《6》 《7》《8》《9》《10》《11》《最終話》 <back next> 何をされても、気持ちがよかった。 シーツをひねり掴んで呻きながら、もっとつよくおさえてほしいと切れ切れに訴えると「ええけど肩外れても知らんで」と宥めるように笑う宇治が、伏せたわたしの肩口を押さえる左手に体の重さを加えていく。 いつもよりも宇治の口数が少なかった。 声を掛けてもらえないことが不安であるのに、不安であることすら止めどなく
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創作大賞参加作品が完結しました! 全12記事で6万字(原稿用紙換算170枚)となりました。 連続投稿になってしまいすみません。 少し休憩したら、また前のようにみなさまのnoteにたくさん遊びに行きたいと思っていますので、よろしくお願いします✨とりあえずはよく寝ます。