夏の扉
今日も一日、お疲れ様でした。
いつもなら、「#木陰EXPO」タグを付けて頂いた、
休職者の方々の記事を紹介しようかなという所ですが、
来月からやろうと考えていた企画を、もう始めようと思います(笑)。
今日はテレワークとはいえ、それなりに真面目に働きましたが、
上司から社用携帯ごしに怒鳴られてしまうことがあって、
正直、かなりうんざりした一日だったなという感想です。
もう4社目にもなると、私を怒鳴り付けた彼がどうというより、
何か不測の事態が起こると即、上司が怒鳴り出すような、
ストレスの充満した社会全体に対して、強い問題意識を抱きます。
昨今の社会情勢による影響も多分にあると思いますが、
2020年は、何と11年ぶりに自殺者数が増加。
750人が増加し、約21,000人にもその数は上りました。
ひどい世の中です。
今、無理やり推し進められている東京五輪に関しても、
JOC(日本オリンピック委員会)の経理部長の方が、
中延駅で線路に飛び込み、亡くなるという事件がありました。
開催を目前にして、自らの命を絶ってしまうような方が、
開催者側の中から出てしまうような、凄まじい事態に。
無理難題を押し付けられ、重すぎる責任を負わされ、
最終的に、駅のホームで死を選んでしまう方がいる社会。
およそ57人の方が、毎日自殺しているような日本。
本当にひどい世の中です。
そんな社会で、私がある日ふと思いついた妄想があります。
それは、駅のホームから飛び降りようとしている人がいると、
「こっちだよ」と、"ある小柄な女性"が手を引っ張ってきて、
あれよあれよと、ホームの一番端まで連れて来られます。
「あなたが飛び込むのは、こっちだよ」と女性に言われ、見てみると、
ホームの端から先は、不思議なプールが広がっています(笑)。
もう既に、腹を括っているその人は「分かりました」と言って(笑)、
そのプールに飛び込んで、一瞬何も見えなくなりますが、
目を開けるとそこは、その人が「必ず幸せを感じるような世界」が広がり、
日頃の辛い毎日など忘れ、存分にそこで楽しい時間を過ごします。
そして、ハッと気が付いた時には翌朝。
辺りを見回すと、そこは自宅の寝室です。
「あぁ何だ、夢か」と、一瞬落胆させられるのですが、
ふと、机の上に一枚のメモが置いてあり、それに目をやると、
"今日もまた、あの駅のホームで待ってます"と(笑)、
手を差し伸べてくれた小柄な女性からのメモが置いてあると。
まぁそんな妄想に(笑)、この度はお付き合い頂きました。
こちらを、来月からのサークル企画として考えていたのですが、
もう色々嫌にもなってきたので(笑)、前倒しでやっちゃいましょう。
題して「ストレスジャンププール」、略して「#SJP」とします(笑)。
"こんな世界あったら天国だな"と思える世界を、
note上でさっさと実現してしまうという、実に乱暴な企画(笑)。
線路に飛び込む代わりに、"不思議なプール"にダイブ致しまして、
各々が思い描く、"夢のような世界"で楽しい時間を過ごします。
そして気付けば夢オチ(笑)。ただし、またいつでも行けると。
そんな気分爽快な短編小説(妄想?)を、私が時々書いてみますので、
皆さんも同じようなフォーマットで「#SJP」とタグを付けられた上、
ご自身で思い描く"最高の世界"を、表現頂ければ幸いです。
世の中に対する文句なら、いくらでも言える自信がありますが、
逆に言えば、"どんな社会なら最高なのか"という想像を、
あまりなさる機会が、皆さんも無いのではないでしょうか。
現実世界では難しくても、noteの世界なら実現可能です(笑)。
最悪な人生の終わりより、最高な世界にジャンプしてみましょう。
私も今度、100人のJKとタピオカミルクティを飲む小説を書きます(笑)。
その100円玉が、誰かの生きがいになります!