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ヨモギのひとりごと

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いろいろなことをおしゃべり
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生きてるだけで愛

生きてるだけで愛

趣里 サンがすごく美しく
趣里サンの台詞
「わたしはわたしと別れられない」
ずっと
この映画からもらった言葉これ。

どんな生きづらさを持とうとも
どんな境遇にあろうとも
この世に生きて死ぬまで
わたしはわたしとずっと一緒。

どんなことも

わたしがつくりだす──。

わたしをわたしが
わたしがわたしを───。

心髄──。

ほんとのことなんて───。

ちょっとらくがき

ちょっとらくがき

ときどきらくがき

なんでもないメモだけど
きっとやさしいきもちで
過ごした日
だったりとか

行った場所とか

縫ったりとか。
書いたりとか
アイノハ カタチソノママニ
ナジンデ ウスマッテ キエテシマッテモ
タシカニソコニ

時間の経った落書きは
いろんなことを教えてくれるのだ

わたしと海

わたしと海

小学生の頃の海の思い出。
夏休みに家族旅行へ伊豆へ。
沖で浮き輪でぷかぷかと・・
だんだんと近づいてくる波に
あれを越えないとならぬのだ!とバタ足、
ふぅんわりと山を越えて安堵する。
スリル!楽しかった。
沖にいた大人(知らないひと)が
「ヘルプミーと叫んで」と話していた。
その大人は誰に言ってたのかわからないけれど
私は心の中で「そうか、ヘルプミーといえば大丈夫」とあの人が助けてくれるんだ、と安

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ルーツから

ルーツから

祖父ひとり
祖母ひとり
ふたりのことしか知らなかったけれど
祖父祖母曾祖父‥と
名を知り生きた期間を知ってゆく。
見えてくる生きた道
海軍で戦死。
子供を産むと同時に亡くなった前妻。後妻。
たくさんのことがストーリーがみえてきた。
語られなかった
いろいろがみえ
いろいろな気持ちもみえた。

いまココにある生命に感謝と
自分が辛いと思うようなこと
苦しかったようなこと
全て

たくさんの点
たくさ

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自覚したら

自覚したら

18だか19の頃に始めたボディボード。
年に一回行けりゃいい程度にまでになっていたけれど、やっぱり海が好き。
体力も落ちたし、昔のように週に何日も行けないけど。
今回も月1どころか半年ぶり。
それでもやっぱり続けたーい。
と、ひとり海に行くのだが。
若かったあの頃笑
常に誰かに連れてってもらったり
(若かったから電車でも通ったけど)
していたものだから
いざ、1人で海に入るのは決まったポイントのみ

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ルーツ

ルーツ

小学生の私。
お父さんお母さん
時々遊びにくるおじいちゃん
数回だけ会ったことのあるおばあちゃん
みんなひとりずつ。
そういうものだと思っていたし疑問も持たなかったのだけれど、ある日知る。
お父さんにもお母さんにも
お父さんとお母さんがいる
あ、足りてない?

へぇ。

だからといって色々きくでもないし
特に話す機会もなく知らないまま大人になった。名前と一枚ずつの写真(遺影)だけ。
もう祖父と祖母

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