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(非)幸福論

「幸福論」と向き合うためにも、「そうじゃない部分」からも目をそむけるわけにはいかない。 「不幸」ではしあわせが足りていないことになってしまうから、しあわせじゃない部分ということで…
普段は客観視して書いているnoteだけど、このマガジンでは主観的にてお届け。簡単にいうと、わたし自…
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#あの恋

思い出が巡るのはいつだって唐突で

自分のお気に入りの曲だけを詰めたプレイリスト。 いつも何気なく聴いているのに、なぜか先日だけは普段聴いているはずの曲に意識を引っ張られて、思い出がわぁっと巡って思わず泣きそうになった。 オーストラリアに留学している時、なにかの拍子に思い出してしまう恋があった。 オーストラリアに来たことは後悔したことなんて一度だってないけれど、もし来なかったらあの恋は終わらなかったのかなぁなんて思うこともあった。 オーストラリアに行く、と決心して準備をすすめている最中に知り合って、離れたら

「あの恋」。

「あの恋」と聞いて、思い出すのはいつだって特定の彼。 恋愛において男性は『名前を付けて保存』、女性は『上書き保存』をするなんて言われることも多いけれど、その人のことは何年経っても大切な思い出としてしっかり覚えている。 その恋は別に初恋でもないし、なにか特別なことがあったわけでもない。 それでも彼と過ごした日々が血肉となっているし、もらった言葉の数々はしっかりわたしの中で生きていて今でも支えられたり励まされることも山ほどある。 ※ 元々無料記事でしたが、マガジン登録に伴っ