ワインの基礎を知ればあなたの評価はあがる?!
あなたは、周囲から一目置かれる存在になりたい、目立ちたいって思うことはありませんか?
この投稿ではその一助となるであろう、ワインの基礎を身に着ける方法を提案します。
ワインの知識があなたの評価をあげる?
あなたは、あなたのビジネスパートナーの接待で、フレンチに行くことになりました。
さて、あなたは、パートナーにおススメするワインを選べますか?
または、そのお店のソムリエと調整できますか?
まさか、最初から、ソムリエのおススメで・・・って丸投げしてませんよね?
もし、そうしてたら、パートナーは、あなたと、再訪したいと思うでしょうか。
そこで、あなたがソムリエと”会話”でき、食事に合うワインを選択できたら、
間違いなくあなたのパートナーはあなたに一目置いて、あなたを頼るでしょう。
「この人に任せれば、素敵な食事が堪能できる」、
「この人と一緒なら、最高な時間をシェアできる」
と接待・食事会を通して思ってもらえる。
再訪決定ですねw
ビジネスマンにとっては、非常に重要なことです。
もちろん、ビジネスマンだけではありませんよね、私生活でも同じことです。
一概には言えませんが、ただお店を選ぶだけ、もしくは、フレンチやイタリアンなのに、
ここのフォアグラがおいしい、、、とか、鴨のコンフィが味わい深い、、、
とか料理だけで終わっていたら、
その時間に、充分にバリューをつけられているとは思えません。
お店だけでなく、食事も、食事に合うワインも選び、“接待”“食事会”を全てプロデュースしてこそ、
バリューアップ出来る、深く付き合えるようになるのではないでしょうか。
他にも、たとえば、重要なお客さんにお歳暮を送りたい、
そのお客さんはワインが好きだから、ワインを選んでほしいと依頼されたらどうしますか?
「自分の知り合いのソムリエに聞いて選びました」、
「ネットでは、かなり高評価でした」で、いいでしょうか?
自分なら、最低でも、
「その方は和食に合わせてワインを飲まれると伺ったので、
繊細な味付けを上書きしない、かつ、程よい香りで食欲をそそる〇〇と、
肉じゃがのような煮物系の染み渡った味わいをより高めてくれるであろう、
余韻の長い○○の2本を用意しました。
2本とも、自分で和食と合わせ飲んで、自信を持って勧められるものです」
くらいは言いたいなと思います。
依頼された上司は、そのお客さんに説明しなくてはなりません。
その時に、ネットで・・・とか、部下が買ってきました・・・だけでは、
せっかくのありがたいお歳暮が色あせてしまいます。
お客さんも人間ですので、
自分のことを考えてくれる、気遣ってくれるということは、
嬉しいものです。
あなたは、このプラスαを演出できるでしょうか?
ワインの基礎さえ知ることができれば、
完璧にとまではいかないかもしれませんが、
少なくとも、こういったプラスαの演出はできるようになるはずです。
そこで、ワインの基礎を知るにあたっては、
“ワインエキスパート資格を取る”ことをお勧めします。
なぜ、ワインエキスパート資格なのか?
なぜ、ワインエキスパート資格か、というと、その資格を取ること又はその過程で、
少なくとも、料理に合わせるワインのエッセンスだったり、
ソムリエと調整するトークを手に入れることができるから、です。
もちろん、ワインの世界は奥が深すぎるほど深いので、
たかがワインエキスパートの資格を取ったからといってワインを極めたり、
ワインを知っていると言うには程遠いレベルです。
ワインエキスパートを取ることは、“ワインって奥が深いんだな”ということを、
体感することはできますが、ワインの世界を知るきっかけを得る、にすぎません。
しかし、前述したように、ワインの基礎を知ることはできるので、ワインを語るベースはできます。
これを駆使すれば、あなたのプロデュースする接待・食事会に、
バリューを付けることが可能だと思われます。
ワインエキスパート取得前後の変化
私自身、お酒が好きなことから、接待や、食事会でも、お酒選んでよ、
と言われることが多かったのですが、なんとなくでしか選べなかったり、
過去に飲んでおいしかったというだけで選んでしまい、その時の料理に合わなかったり、、、
とバリューを付けられるほどではありませんでした。
そんな私が、ワインを体系的に勉強しようと思い、ワインエキスパートを取得しました。
今となっては、ビジネスパートナーからもプロデュースしてほしい、とか、
取引先のお祝いのワイン選びまで幅広く頼られるようになりました。
自身でも休日にワインを嗜んだり、今までは縁のなかったワイン仲間とパーティーをしたり、、、
と自分の人生が少し豊かになった気がしています。
ワインエキスパート取得のために・・・
では、普段は仕事で忙しい方たちが、また、ワイン関連の仕事をしていない方たちが、
ワインエキスパートをそんなに簡単に取れるものなのか?って思いますよね。
結論から言うと、取れます。
もちろん一定の勉強は必要です。
お金と時間に余裕のある方は、受験講座に通った方がいいです。
合格率があがることは間違いありません。
ただ、ワインスクールの受験講座に通わずとも合格することは可能です。
実際、私自身がそうでしたし、私の周りにも相当名いらっしゃいました。
かかった費用や、勉強の方法など、詳細は別の記事にまとめますが、
最近、ベストセラーにもなった、
渡辺 順子氏が著した「世界のビジネスエリートが身につける 教養としてのワイン」
にもあるように、ワインはビジネス上、強力なツールです。
ぜひ、あなたの貴重な人生を色づかせるために、ワインに投資してみてはいかがですか?
有栖ケンタ
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