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【メカニカルキーボード】キースイッチ交換をやってみた

Keychron K11 MAXのキースイッチを交換してみました。
キーボードは違ってもやり方は概ね同じだと思いますので、これからチャレンジする方の参考になればと思います。


キースイッチの紹介


今回使用するキースイッチはこちら。

ガテロンのロープロファイルのバナナスイッチ。

公式資料によれば、茶軸とバナナ軸では打鍵に必要な力が茶軸が55g、バナナ軸が60gとわずか5gではありますが、若干バナナ軸の方が重いキーになるようです。

出展:https://www.gateron.co/products/gateron-low-profile-mechanical-switch-set

茶軸と同じタクタイルスイッチでありながら、茶軸よりも重ための打鍵感になると思われます。K11 MAXの茶軸を購入したのもこの違いを知りたかったからというのもあります。

ということで、早速交換していきましょう!


キースイッチ交換作業の流れ


キーキャップを外す

まずはキーキャップを外しましょう。今回はK11MAXに付属するキーキャップで外していきます。

キーキャップを外していきます。

外したあとの姿がこちら

今回交換するキースイッチは35個入ですから、交換対象のキーを35個選びました。一応2セット購入しましたが、試しにアルファベットを中心に頻繁に押すキーを選びました。


キースイッチを外す

さて、ここからは初めての経験。不安を感じながらも慎重に外そうとしますが・・・外れん。

固った!抜けん

あれぇ・・・おれちゃんとホットスワップ対応版買ったよな?と心配になって購入明細まで調べましたw 大丈夫、ちゃんとホットスワップ対応だった。

ということは、力が足りないの?もう少し力を入れて引っ張ってみると「ガコッ!」と音と共に外れました。壊れた?と思いスイッチを二度見しましたがとりあえず大丈夫そう。

キースイッチを嵌め込む場所
外れたキースイッチ

うん、ピンは曲がってなさそう。ということはそもそも固いんだね。ということで、全部外していきます。外した後の様子がこちら。

穴だらけw

というか疲れた。キースイッチプラーが指にめり込んで痛いw めちゃくちゃ固いので握力が必要です。頻繁にキースイッチを交換する人は別にキースイッチプラーがあった方が良いかもしれません。


新しいキースイッチを嵌める

これはとくに難しい作業ではありません。ピンの位置を確認して、手で1個ずつ嵌めていくだけです。

全部嵌めたら、キーキャップを元に戻して交換完了。


さいごに


ご覧いただきありがとうございました。
キースイッチを外すのにはある程度の力が要るので、もしかしたら別売りのキースイッチプラーに頼った方が楽に外せるかもしれません。苦行かと思いましたw

私がよく観ているYoutuberの方は、こちらをお勧めしていました。

新年早々キースイッチ交換というマニアック作業に勤しんでいる人はきっとようくんくらいでしょうね。いや、これも仕事を少しでも楽しむための投資だと思えばこの程度のこと・・・と思うことにします。

今回検体(言い方ね)に使用したキーボードはこちらです。

次回は、交換したキースイッチで試し打ちしてみたいと思いますので、引き続きご覧いただけますと嬉しいです😊

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