見出し画像

※終了 ありがとうございました!【会場】9/22(日) 紙飛行機芸術祭(野音広場)


🍁募集要項

まずはこちらをよくお読みのうえ、満たしていただいた作品でのご参加をお願いいたします。
※2024年9月22日(日)秋分の日1日限りの開催です。

9/22(日)15:48追記
9/22(日)の会場に見え、複数日あるように誤解を与えるおそれがあり、大変今さらながら会場名を変更しました🙇‍♀️

9/23(月)2:08追記
閉会挨拶を書きました。忙しい方はスルーしてかまいません。

9/25(水)12:38追記
後夜祭リンクを9/23(月)に掲載しました。
更新漏れ失礼いたしました。

上記をお読みのうえ、下記画像を参考にご参加ください。

画像の注意点とお詫び

  • まずは募集要項記事を読んでご参加願います(あくまで抜粋ですので、ポイントおさえ用にご確認いただけましたら)

  • そのうえで要点を絞って画像をまとめましたが、但し書きは省いています

  • 字が小さくて申し訳ありません(スマホアプリ(Android)の方は、ブラウザAppで開く→Chrome ブラウザで開く→PC版サイトにチェック で拡大できます)

  • なぜかテンプレート?の都合上、アルファベットがすべて大文字になっています

  • 募集要項投稿段階でご用意できず、申し訳ございません

  • 募集要項投稿後に追加した項目があり、申し訳ございません(募集要項記事に変更履歴を記載しております)

募集要項抜粋(詳細は画像リンク記事参照)
応募手順抜粋(詳細は画像リンク記事参照)
禁止事項抜粋(詳細は画像リンク記事参照)

🍂開会挨拶

こんばんは。あるいはおはようございます、こんにちは。
はじめましての方、はじめまして。
「紙飛行機芸術祭」主催者のすーこと申します。

本日は、お忙しいなか足をお運びくださり、誠にありがとうございます!
紙飛行機作品をせーので飛ばしましょう。お祭りを存分にお楽しみくださいね。
ふらっとお立ち寄りになったそこのあなた。紙飛行機作品が飛ぶさまを楽しむだけでも大歓迎です。くれぐれもご無理のないようにお願いいたします。

作品への誹謗中傷および有料記事や商品などの宣伝目的でのコメントはおやめください。
※コメントの返信が苦手な作者さんもいらっしゃいます。作者さんからのご返信がないかもしれませんが、ご了承ください。でも、きっとお喜びのことと思います。

まず、私が飛ばしてみますね。
いきますよ。それ!

📨(サンプル)すーこ「紙飛行機の思いが放たれるとき」

「ねえねえ、あれなあに?」
「あれはねえ、サンプルの紙飛行機だよ」
「サンプル?」
「そう。このお祭りで、さっき話してた人がこんなふうに飛ばすんだよ~って飛ばしてみせたんだ」
「あんなふうに飛ばしたらいいんだね」
「うん」

なんとなく伝わりましたでしょうか?
こんなふうに、思い思いに飛ばしてみてください。

それではみなさん、せーので飛ばしますよ! 飛距離は競いません。自由に飛ばして楽しんでください。用意はいいですか?

せーの!

📙参加作品(投稿順)

投稿順に掲載(同時の場合はお名前の50音順)

ぜひみなさんの参加作品をお楽しみください!

※応募作品の著作権は著作者に帰属します。
※作品本文および作品画像の無断転載は固く禁じます。


おはようよねちゃんさん「きみへ(かみひこうき)」#紙飛行機詩歌(詩1篇)

「見てみて! 『きみへ』って書かれた紙飛行機が飛んでるよ」
「なんてやさしい詩なんだろう。『きみ』さんへのおもいが詰まったとっても素敵な詩だね」
「ユニバーサルデザインのこと、とってもわかりやすく書いてあるね」
「紙飛行機旅行! いいなあ。躍動感に溢れているし、本当にいい天気だね」
「『きみ』さんも空から『わたし』さんを見ているよね」
「うれしいだろうなあ」
「やさしさに溢れた作品だね」

1作品目から素晴らしい作品が放たれました。
サンプルより参考作品にふさわしいくらいに生き生きと楽しんで、主催者の思いを十二分に汲み取ってくださり、それでいて、おはようよねちゃんさんの個性がはじけた本作品。

のっけから解像度の高さにうち震えていました。
まず、応援記事のあの写真におはようよねちゃんさんが乗っかって、ストーリーは始まります。
ユニバーサルデザインについて、じっくり吸収されてご紹介くださいました。
そして、詩。
おはようよねちゃんさんの詩の世界観が、短いなかに凝縮されています。

せかいで
たいせつな
きみ

おはようよねちゃんさん「きみへ」より

へ飛ばされた紙飛行機。
「きみ」のいる場所に、紙飛行機で飛ばす理由があります。
ただ、「かみひこうき」が出てくるだけではないんですよ。
しっかり主題として「かみひこうき」が生きています。

全文はぜひ、おはようよねちゃんさんの記事で堪能されてくださいませ。
折本と紙飛行機、それぞれのよさを存分に生かした展開図で折ってくださいました。
そして、こんなことってあるんですね。先週いた日比谷公園で、この紙飛行機を躍動感たっぷりに飛ばしてくださいました。
思いは風に乗り、「きみへ」届いたことでしょう。
「きみ」さんも見てくれていたのではないでしょうか。
応援記事や、紙飛行機にまつわるおはようよねちゃんさんの過去作品も掲載されていますので、あわせておはようよねちゃんさんの世界を楽しんでこられてくださいね。

紙飛行機を題材として、大切な思いを飛ばせた気がします。また、ユニバーサルデザインという優しさを改めて学べました。そしてなにより、とっても楽しかったです。

おはようよねちゃんさん記事より

何よりのお言葉です。
ご参加ありがとうございます!


御月秋枝さん「~紙飛行機短歌~」#紙飛行機詩歌(短歌3首)

「今度は短歌の紙飛行機が飛んできたよ!」
「紙飛行機の歌であり、ものづくりの3首だね」
「捨てたい思いを飛ばすって、昇華するってことだよね」
「たださよならするんじゃなく、前向きなお別れだ」
「紙飛行機はたしかに落ちてしまうけど、折って飛ばす人がいるから飛べるんだ」
「紙飛行機の残像、ずっと残ってるね」
「残り続けるよ、この作品の素敵な残像」

2作品目。
まず、この手があったか…!と。折本の話です。そう、シンプルに折るだけで4ページの折本はできる。でも、1つ懸念点がありました。noteに貼ったときに読みづらくなるかも、と。
特に小説の場合。
一律字数3,000字以内でnoteでも見やすくするには、と思いついたのが8ページ折本でした。
しかし本作は、そこをクリアして読みやすいようスクショを撮られたうえで、歌集としても品のある素敵な作品に仕上げてくださいました。
14ptと大きめのフォントサイズかつ、短歌の縦長を生かした撮り方。読者へのやさしさと簡易さ、冊子としての質すべてを担保された作品。大変勉強になりました。

そして、3首。ここでは特に好きな1首を引用し、感想はすべて綴ります。3首すべてが地続きとなった素敵な歌集になっています。どんな歌を詠まれ、どんな思いを込められたのか。御月さんの記事で堪能なさってくださいね。

1首目は、個人的に今の私の心境に近く、刺さりました。「捨てたい」気持ちを乗せて昇華させる。ああ、この方はものづくりの人だ。

2首目。飛んでいる紙飛行機もやがては落ちる。でも、意思をもたない紙飛行機は、飛ばす人がいるから飛ぶんです。見る人がいるから輝きます。作る人が、鑑賞する人が、使う人がいるから人はものをつくり、生きている。

そして3首目。

飛んでいる ひととき はすぐ 終わるけど 紙飛行機の 残像光る

御月秋枝さん「~紙飛行機短歌~」より

短いひとときを飛んだ紙飛行機の寿命はやがて尽きる。でも、その飛んだ、生きたさまは、見て心震えた人の目に焼き付いて、瞼の裏から離れない。残像は光り続ける。

青い背景に紙飛行機が映えます。外は暗いけど、青空が見えました。

「フォントをUDで」という感覚が、まず好き♡
「決してご無理のないように」と繰り返している雰囲気も、好きだなぁ♪

御月秋枝さん記事より

企画に共鳴してくださりうれしいです。
ご参加ありがとうございます!


オーレムさん「頑張れ!遠山月子!」#紙飛行機小説

「小説の紙飛行機だ!」
「軽快で小気味良く飛ぶ紙飛行機だね」
「曲げられない、曲げたくない。その強い意思、私もわかるなぁ」
「川崎さん、いや流星、心もイケメンやん」
「でもさ、月子さんに川崎さんも救われたんだよね」
「うんうん」
「続きが読みたくなる作品だ」

3作品目。
オーレムさんのこの参加作品は、note初投稿なんです。
軽快でぐいぐい引き込まれる巧みさに、ふだんから書かれているのかお伺いしました。
やはりもともと書かれている方で、たまたま募集要項を見てnoteにやってきてくださったというんです。
驚きました。そこまでしてくださる方がいると思いませんでした。
「noteでアカウントを作ってね」と書きはするものの、まあnoterさんしかそもそも見ないよねと思っていたんです。友人3人相互の鍵アカウント以外、この記事をほかのSNSでシェアもしていません。
そんな初陣の本作。

かわいくない。
こんなんじゃ好かれない。自分が一番わかっている。


曲げられない。
遠山月子を曲げたくない。

オーレムさん「頑張れ!遠山月子!」

ここを読んでびっくりしました。
私かな?って。note初めてのオーレムさん。あるわけないんですけど、まるで宛て書きのようで衝撃を受けました。
「曲げられない私」を主題に記事を書いた私。
募集要項にもリンクした記事にも書きましたが、ひねくれ者で疎まれやすい私。
でも、曲げたくない。
そんな心情を代弁してくれたようでした。

月子さんが横浜流星さん似の川崎さんと出会い、マンツーマンの紙飛行機教室が開幕。
折られた紙飛行機は、ふたりの折った「流星号」と「月号」が作品から出てきたよう。凝った紙飛行機です。「のしいかひこうき」と「やりひこうき」というそうです。
流星号と月号の、ふたりの行く末は、オーレムさんの記事で味わってくださいね。
「頑張れ!遠山月子!」って応援したくなります。

不器用な人でも、人生に希望が見出せるお話にしたかった

オーレムさん記事コメント欄より

私も月子さんと同じく希望をいただきました。
ご参加ありがとうございます!


こーたさん「紙ひこうき3号」#紙飛行機詩歌(詩1篇)

「『紙飛行機3号』って紙飛行機に書いてある!」
「1号、2号は、と。なるほど!素敵な詩のはじまりだね」
「眩しい、光も、ふたりも」
「そうか、これは『僕』の思いがこもった3号なんだ」
「大人になると、懐かしく思うことも、忘れてることもあるけど、そんな当時の思いを思い出させてくれるなぁ」
「いつか紙飛行機3号にまた会えるかな」
「きっと待っててくれる。タイムカプセルのような作品だね」

4作品目。
こーたさんも、御月秋枝さん同様4ページ折本で、noteに貼っても読みやすいフォントサイズで折本を作り、紙飛行機にしてくださいました。
こちらもおはようよねちゃんさんのように、展開図をしっかり構成し、緻密にバランスが計算されています。

この緻密さ、すごいんですよ。
見出し画像から見てください。紙飛行機への作品名と著者名の配置。
そして「本文」とキャプションのある画像。左右のこのバランス、おわかりいただけますでしょうか?
すごいなあ。紙飛行機と折本を存分に生かしてくださいました。

詩も素晴らしい。
タイトルで「3号?」ってなりますよね。
そして冒頭。直接的に書かれていない「1号」「2号」の物語。
そこには「夢」が描かれ、爽やかな風が紙ひこうきを遠くまで飛ばし、ふたりを揺らす。

放課後の空の もっと眩しい光まで
紙ひこうき 僕らを 明日へと連れてって

こーたさん「紙ひこうき3号」より

眩しい「放課後の空」の「もっと眩しい光」まで。紙ひこうきに「夢」への願いが託されます。

そして、3号機。そう、この「紙ひこうき3号」です。
後半が特に大好きで、全部引用したいくらいですが、これはこーたさんの記事で味わってほしいです。
一言一句の言葉選びがとっても好きです。
日頃から、音楽に慣れ親しまれ、共同で朗読や音声配信をなさっていて、ご自身でも音声配信をなさっている、その言葉への並々ならぬ思いが伝わってきます。

今回作った紙飛行機が、詩の中に登場する3号機の実物にも思えてきて、これから続く物語を想像するのも面白そうですね😄

こーたさん記事コメント欄より

まさに、折られた紙飛行機が「紙ひこうき3号」そのものですね。
ご参加ありがとうございます!


樹立夏さん「ナイトフライト」#紙飛行機小説

「音楽が聞こえてくる小説の紙飛行機だ」
「哀愁漂う始まりだね」
「ふたりとも、互いを思い合って、大変な日々を堪えて生きてるんだ」
「これは静さんがこれからも生きていくための紙飛行機なんだね」
「うん」
「先生とふたり、生きていってほしい」
「悲しみを越えて一歩踏み出した作品だ」

5作品目。
ヘッダー、冒頭の静さんの口ずさむ「Over the Rainbow」がこの小説の世界観を創出しています。
物語世界において、音楽の果たす役割って強いですよね。
朗読劇もそうですし、ドラマやアニメもそう。劇伴って、ともすれば作品の印象をがらっと変えてしまいます。でも物語の「伴」走者として、静さんに寄り添います。
どんな夜のフライトを見せてくれるんだろう。

歌声を聞いて「ホットミルクを床に投げ捨て」る先生こと「僕」。この物語の語り手であり、静さんと特別な関係にあります。
片言の英語で笑って投げやりな言葉を先生にかける静さん。彼女にも彼にも、傷つけられた過去がありました。

医師として、「表」で頑張りながら、「裏」の心の闇が肥大していく静さん。助け、支え合ってきたふたりの関係は、複雑に絡まり合っている。
毎日本当に大変な日々だけど、今夜も生きていくふたり。
そして、静さんは紙飛行機を折ります。
ずっと抱えてきたある思いを断ち切るために。
彼女が一歩踏み出した結果の「ナイトフライト」だったのです。

樹立夏さんの繊細で丁寧な描写。心象風景が広がる本作は、ぜひ樹さんの記事で味わってください。

この小説を投稿していいものかと、何度も自問しました。けれど、紙飛行機というツールを与えて頂き、「過去を手放す」という着想を得て、どうしても書きたい思いが溢れたため、投稿に至りました。

樹立夏さん記事より

この作品を読めて本当によかったです。葛藤を越えて投稿し、チャーミングな折本、紙飛行機に昇華してくださいました。
折るのも楽しかったとのこと、安心しました。
ご参加ありがとうございます!


小説と文鳥さん「紙飛行機の天才」#紙飛行機漫画

「絵が描いてある、あ、これは漫画の紙飛行機だよ」
「飛ばしているのは、紙飛行機だね。仲良さそう。幼なじみかな」
「あのキラキラした目見てよ」
「輝いてるね」
「うん。これからもふたりの付き合いはきっと続いていくよね」
「そうだといいなあ」
「上を向かせてくれる作品だね」

6作品目。
実は結構漫画が好きな私。私が読みたいという理由で、漫画も作品ジャンルに加えました。漫画は今や日本の誇る大切な文化ですからね。
創作大賞でも、漫画がジャンルとしてありました。
ですが、来ないだろうと思っていたんです。
小説と文鳥さん、素敵な小説を書かれるクリエイターさんなんですが、なんと情緒溢れる漫画でご参加くださいました。
そして私、大反省。
歌や絵については字数についてしっかり記載していたのに、漫画の字数について触れそびれていたんです…。
コメント欄でお願いし、ご快諾くださった小説と文鳥さんに感謝と申し訳なさでいっぱいです。
これ以上の反省は後にして、感想にまいります。

見出し画像から物語は始まっています。飛ばしているのは紙飛行機。古くからの友人の頭に向けて。
お調子者の少年と真面目そうな少年。
仲が深まったのは小学生時代に遡ります。
6~7ページ目。グッときました。
文章でつらつら書くよりも、これはぜひ実際の小説と文鳥さんの記事で漫画を通して読んでみてください。
構成や絵の巧みさも然ることながら、感情の揺らぎの表現が秀逸です。
ほとんど文字はないけれど、表情や背景、効果線などから、伝わってくるものがあります。
現在と過去の行き来が絶妙です。

俺飛ばさして
天才やから

はー?
俺の方が天才やから

小説と文鳥さん「紙飛行機の天才」より

この関係がずっと続いてほしいと願う、紙飛行機で人を喜ばせ、大切にする天才たち。
紙飛行機をくわえた文鳥さんがかわいいです。
19(ジューク)の「あの紙ヒコーキ くもり空わって」いいですよね。

どうしても文字が浮かんでこず、拙いですが漫画を描きました。

小説と文鳥さん記事より

言葉少なにここまで心揺さぶる漫画を描けるってすごいですよ。
ご参加ありがとうございます!


🍠閉会挨拶(9/23(月)2:08更新)

この度は、ご創作ならびにお読みいただき、ご参加誠にありがとうございました!
ご参加くださったすべてのみなさま(ご自身含む)に大きな拍手をお願いいたします!

\\\👏///

創作者6名+1名(白の私) 記念撮影

既に7,000字近いので、できるだけ簡潔にいきたいですが、多分私なので無理です。ごめんなさい。
ここからは、本当にお時間ある方だけお読みください。

💧反省

  • 要項抜粋公開が遅く申し訳ございませんでした。(複雑な内容のため、要項公開時点で用意すべきでした。実施日を遅らせても、万全の態勢で臨むべきでした)

  • 追記内容が多すぎて申し訳ございませんでした。(後から後から気づいては追記。未熟さが露呈し、みなさんに多大なるご負担をさらにおかけしてしまいました)

  • よくある質問のうち、要項自体に反映すべきものが反映できていませんでした。(抜粋画像を作りながら気づかされました。よくある質問も抜粋画像作ればよかったです)

  • 4ページ折本での字数・フォントサイズを別途設け、4ページ折本を紹介すべきでした。(こちらのほうが簡単なのに、一律に固執して見えていませんでした。参加作品で気づかされました)

  • 16ページ以上の折本の可能性に気づけませんでした。(折っている部分を切ったりすれば、両面を活用できたのかもしれません。未検証。参加作品で気づかされました。ご対応でお手間をおかけしてしまいました)

  • 漫画の場合の字数についての記載が漏れており、申し訳ございませんでした。(参加作品で気づかされました。ご対応でお手間をおかけしてしまいました)

  • サンプルのnoteに貼る画像背景のみ、薄いクリーム色かグレーにすべきでした。(家庭用プリンターで印刷するとかえって読みづらくなり背景白にしましたが、画面上でチカチカさせてしまい読みづらい方もいらしたかもしれません)

  • 普通のタグづけが遅かったです。(要項のときはつけていたのに、会場につけ忘れて機会損失があったかもしれません。より多くの方に見ていただく努力が足りませんでした)

  • ロゴっぽいもの、ご利用いただけるヘッダーを用意したかったです。(自己満足ですが。でも、結果として思い思いのヘッダーを使っていただけて逆によかったかもしれません。ただ、企画タイトルのフォントくらい統一すべきでした)

総括:準備不足💦本当に申し訳ございませんでした。

💮よかったこと

  • 間口を広げてよかったです。(これまでのフォロワーさんに限らずご新規さん歓迎・フォロー任意、1~2枚・1~3,000字、小説に限らず紙飛行機にできそうな創作ジャンルをなるべく網羅。これにより、素敵なみなさんの作品に出会えました)

  • テンプレート(縦書き・横書き)を用意してよかったです。(咄嗟の対応がスムーズにできて一安心でした)

  • 当日中にコメントを会場に掲載できてよかったです。(お時間はいただきましたが、一番注目度の高い当日に、読みたくなってもらいたいという思いを書ききれました。それが「読む」につながったかはわかりませんが)

  • 迅速かつ丁寧な対応を心がけてよかったです。(主催者として、臨機応変に対応する難しさを感じながらも、できるだけ公平かつ嫌な思いをされない対応を心がけました。実際、著者のみなさんおよび傍目から見てどう感じられたかはわかりませんが)

総括:ご参加のみなさんに楽しんでいただく努力はできる限り尽くした。

❣️うれしい驚き

  • 6名の方にご参加いただけました。(サンプル小説のみ、0名も覚悟していただけに、本当にありがたかったです。応援してくださったみなさんのおかげです!)

  • 多様なジャンルの紙飛行機を飛ばしていただけました。(多彩で才能溢れるみなさんの力作揃いで、私も読者のみなさんも楽しめました。ご創作くださったみなさんのおかげです!)

  • 解像度の高さに感動しました。(ここまで思いを汲み取っていただけるなんて、本当にうれしかったです!)

  • スキがみるみる増えていくのを目の当たりにしました。(私以外にコメントを寄せてくださったり、読み合ってくださる方もいました。読者のみなさんのおかげで、著者のみなさんとってもうれしかったはずです。私もうれしかったです!)

総括:みなさんのおかげで楽しめた!

🥰感謝

  • 要項を熟読のうえ、それに則ってのご参加ありがとうございました!(複雑で満たしきるのは大変困難だったと存じます。最初は満たしきれなくても、お願いに応じて要項を満たしてくださり、最終的に全員が要項を満たしてくださいました。終わりよければすべてよしです)

  • ほかの参加者さんへのあたたかい見守りをありがとうございました!(心配していた、要項守れてませんよ、みたいなお互い苦しんでしまう光景が見られず本当によかったです。寛大なお心、敬意に感謝。それは、著者のみなさんの真摯な姿勢のおかげでもあります)

  • 企画初心者かつ人としても未熟者な私への寛大なお心、丁寧なご返信をありがとうございました!(私が最後までやり抜けたのは、参加者、応援者すべてのみなさんのおかげです。心からそう思っています)

総括:感謝してもしきれない!

企画への思いはこれまでの記事に書いてきたので、当日の心境と余談を少し綴らせてください。

0:00~23:59までソワソワしっぱなしでした。緊張して歯を食い縛りすぎて、今歯が痛いです(笑)時々やってしまうんです。この癖直したいです。
多分、参加者のみなさんほぼ、私より人生の先輩方だと思います。年下の初心者の私のわがままにお付き合いくださり本当にありがとうございました。

そして、当日の状況について。
少しでも多くの人に読んでいただきたく、鍵のかかった各種SNS(リアルでお付き合いのある方用。実名のため、ここでは伏せます)で今夜広報する際に書いた内容を引用します。
終わった今だから、ご容赦いただけましたら…。

福岡も風雨、雷がひどく、警報の防災情報ラインが鳴りやまなかった昨夜。竜巻注意報まで発令され、なかなか眠れませんでした。

一夜明けて、能登の大変さをニュースで知り、言葉になりません。年始からあんなにも大変な思いをなさってきたのに、こんな…。

そんな日に、ずっと前から予告していた初創作企画を今日限りnoteで運営しています。こんなことやってていいのかな。
雷が光り轟き続け、室内でも雨音が響き風の音が吹きすさぶ不安な夜に。
ニュースで知り、これ以上の被害拡大がないようひたすら祈る昼に。

それでも、参加者の方に参加してよかったと言っていただいたから、いっぱい反省はあるけど、最後までやりきろうと思います。
とっても素晴らしい作品揃いなので、もし見られる環境にありましたら、ご覧になってみてください。
目次の「参加作品」から各作品リンクに飛べます。https://note.com/yokudashisuko/n/nba5d69c9c8bf
参加作品は本日23:59まで受け付けており、追加される可能性があります。

こんなときだからこそ、能登をはじめとする被災地や、戦地、事件現場に思いを馳せながらも、あたたかい気持ちになれるやさしい作品に触れて、苦しい心をちょっと休めてみませんか。

葛藤しながら、noteにも現地の方や、いろんなニュースに心を痛めている方もいるだろうと思っていました。
あえていうなら、365日そうではあります。極論すべてを気にしていたら身動きはとれません。
でも、よりによって今、私は続けていていいんだろうか、延期したほうがいいのか、いやでも今日のために空けてくださった方もいるんだと、悩みながらも腹を括りました。いろんなご意見を真摯に受け止めようと。
でも、不謹慎だとか、何やってるんだ、みたいな声は私に直接は届かず、企画にいっぱいいっぱいで、そういう意見が仮に流れていたとしても直接目にすることはありませんでした。
クリエイターからの問い合わせもありませんでした。

決して、何も言われていないことが肯定とは思いません。それは違う。
「声を上げない者たちが賛成している」というのは「曲解」だと私も思う。「行動しなければNoと伝わらない」けれどもね。(欅坂46「サイレントマジョリティー」好きです)

ただ、直近で何度も言ってきましたが、私はエンタメの力を信じています。
不急かもしれませんが、不要ではない。

私はこの作品に生かされた。お世辞でもなんでもない。本当にそうなんだ。
あるんだよ。作品が、言葉が命を救うことが。

過去作抜粋

「命を救う」文章は確かに存在し、人によって異なります。誰かにとって、別の誰かの作品が忘れられない。書くって素敵なことでもあると思うんです。たくさんのnoterさんの作品に救われてきた一人として、確信しています。

過去作抜粋

散々いろいろ要項に書いたけど、最終的にサンプル小説みたいな世界を見たかったんですよね。
だからあえて、サンプル小説で、作品の作り手たちを主人公にはしませんでした。それはご参加くださるみなさん一人一人が大切な主人公だから。下手に私の作品のなかで色づけし、囚われてほしくありませんでした。
形式のサンプルではあります。でもきっと、参加者のみなさんは読んでくださると思ったから、心を込めて書きました。

0:00の私「今日どんな景色が見えるんだろう」
閉幕後の私「事実は小説より奇(⇐賛辞)なり」
見たことのない景色を見ることができ、景色の見え方が変わりました。
創作してくださったみなさんに、心よりお礼申し上げます。
そして、本当におつかれさまでした!!とっても大変だったと思います。ごゆっくりお休みくださいませ。

今回創作されていなくても、本会場に足を運び、参加作品を読んでくださった全員が参加者です。それは、リアルタイムでなくてもです。
投稿してくださった方に敬意をもって、スキを贈ってくださり、心よりお礼申し上げます。

やりきって本当に心からよかったです!

本記事総字数1万字超えてしまった😵ごめんなさい💦
では、これにて閉会の挨拶とさせていただきます。
後日の後夜祭もよろしければお立ち寄りください。お楽しみいただけるようがんばります!

🪔後夜祭(応援記事が出次第、引用記事を更新予定)

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すーこ
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