【読書】佐藤可士和の打ち合わせ
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日本一有名なデザイナーと言っても過言ではない佐藤可士和の著書を読みました。
stayhomeになってから、それまでも毎日のようにオンラインmtgってやってたんですけど、その数がめちゃくちゃ増えて大変でした。いまはちょっと落ち着きましたが。
世間的に見れば、今までの対面の打ち合わせとはまた違った注意点が増えたと思います。でも、そもそも打ち合わせに際して意識しておくべき根本的なところは変わりません。
その打ち合わせの目的は?必要性は?参加者は発言してる?
基本的な部分が押さえられていない打ち合わせが本当に多くて、無駄に時間がかかったり、行き詰まって進展が見えなくなったりしてしまいがちです。
そこに対する違和感を言語化したくてこの本を読んでみたんですが、非常にわかりやすくまとめられていたので、打ち合わせが苦手な人は(ファシリテーターも、参加者も)ぜひ読んでほしいです。
ぼく的によかったのは、打ち合わせ中の無駄話を推奨しているところですかね。ぼく自身がめちゃくちゃ無駄話するタイプなので(もちろんメリハリつけるために意図的にやってますが)。
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ぼくと同じ打ち合わせに出る機会がある人は絶対読んでおいて。
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