パイプオルガンの響き

画像1 こんにちは!陽子絵画制作室です。今日は雨が降っていましたが姫路市立姫路高校併設のパルナソスホールで開催された「ヨハン・セバスティアン・バッハ オルガニストの軌跡 Ⅰ 」を聴きに行きました。昨年、同じホールで旦那さんと海外の演奏家のパイプオルガン演奏を聴いてとても荘厳だったので、今回も旦那さんを誘ってホールオルガニストの長田真実さんの演奏を鑑賞することにしたのです。バッハの若い頃作曲した作品を演奏されました。最初は大きなオルガンの下の舞台にある小さいオルガンで演奏されましたがそれもとてもよい響きでした。
画像2 荘厳なパイプオルガン演奏を聞いていると時間と空間を越えてバロック時代のヨーロッパに迷い込んだような不思議な気分になりました。荘厳な音色に浸りながらパイプオルガン演奏の様子をクロッキーしました。中央の後ろ姿が長田さん、右側におられるのは楽譜をめくったりレバー操作をアシストされる方です。画面中の各寸法は適当です...日頃絵を描く時にバッハやヴィヴァルディの音楽を聞きながら制作すると気分よく集中できます。今日は生演奏の響きに包まれて心が洗われました。時を越えて魂に働きかける音楽の力を感じました!
画像3 夕食はたけのこご飯、わかたけ煮、たけのこの味噌汁、ほうれん草のおひたし、豚こまの生姜焼きをいただきました。たけのこは旦那さんの知り合いの方から、ほうれん草は絵画サークルの方からいただきました。たけのこも柔らかくほうれん草も甘みがあり大変美味しかったです。春の味覚を届けてくださった知り合いの方々と春の恵みに感謝、美しい演奏を聴かせてくださった演奏家の方にも感謝の一日でした。読んでいただきありがとうございました。

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