【大人が阻むの禁止❌】子どもの感性は尊い!【今しかない感性を大切にね✨】
子どもって素敵で、尊いですよね。
子どもには、子どもにしかわからない感性があると感じています。
2歳と3歳の息子2人。仲良しの時もあれば、一触即発でケンカすることもしばしば。
(激しくなる前に、弟くんが泣いて終わるのが日常ですが)
特に3歳の兄はかんしゃくを起こす時期で、ちょっと気に入らないことがあると…
カチン!ぎゃああああー😫💦
パンチ🤜キック🦵
弟もぎゃああああー😫💦
これに翻弄される毎日です…w
そんなある日、私と兄弟2人でお風呂に🛀
湯船の中で楽しく遊んでいる兄に、弟が突然お湯をバッシャーーン!!💦
あ〜…終わった😱
間違いなくキレて、ケンカスタート!!
のはずが…
ギャハハハハハ!!😆😆
爆笑して腹を触り合ってる…🤼✨
その後も楽しくお風呂に入りましたとさ。
めでたしめでたし。
正直、お湯をぶっかけた瞬間は、
「あ〜止められなかった!ヤバイ…」
と思いさってしまいましたが、結果的に止めずに正解でした。
むしろ、「止めなかった俺、ナイス👍」
と、思い直しました!
小学校で働いていても感じますが、どれだけ長いこと子どもと関わっていても、思いもよらない感性に出会うことが多々あります。
大人の感覚では、およそ分からない感覚。出会うたびに新鮮な驚きがあります。それはそれで、教員をしている醍醐味かもしれません。
そんな子どもの姿を見るたびに思うのが、
「この感性を大人の都合で無くしてはいけない」
ということです。
社会的に正しいと思って、
リスクを回避しようと思って、
大人が手や口を出してしまうことが、子どもの豊かな感性にブロックをかけることがあります。
もったいない!!
今ココでしか感じられない子どもの思いを、大人の価値判断でブロックしてしまうことは、子どもの瞬間で得られる感性をないがしろにしているということ。
先ほどの例でも、お湯をかける前に止めてしまうのは簡単ですが、止めなかったおかげで温かい雰囲気あふれる楽しいバスタイムになったわけです。
さらにここで考えたいのが、
大人と子どもって、同じ?違う?
ということ。どう思いますか??
私の考えですが、
「大人は成熟していて、子供は未熟であるから、当然違う!」という考え方には
ちょっと待ったぁぁぁ!!と言いたい。
大人は先を生きているので、子どもより体は大きいし、経験も積んでいます。そういう意味では当然差はあります。ですが、その差を人としての上下で見てしまってはいけないと思います。
子どもの考え方は未熟で劣っているというのではなく、子どもにしかできない考え方に触れられてラッキー!くらいに受け止められたら、お互いWin-Winではないでしょうか。
何しろ、大人も子どもも、同じ人間です。
同じ人間なのだから、そこには対等な人間関係があるはずです。そう思えていたら、声の掛け方や接し方は大きく変わってくるのではないかと思います。
ただし、法に触れることをするのはアウト!
「あらあら、コンビニでお菓子盗んじゃったのねぇ。子どもなんだから欲望に正直で素敵だわぁ。」
とはなりません!!🙅🏻♂️🙅♀️
そこは人生の先輩として、守るべきものはしっかり教えてやる。
対等であっても、社会の中で生きて行くために、そこの線引きはしっかりとできないとね!と思っています😄
結論として、
子ども時代の感性は二度と戻ってこない尊いもの
だからこそ、
大いに失敗してほしい!
大いにチャレンジしてほしい!
大いに自分を表現してほしい!
そして、それを阻む大人の言葉や行動…禁止!🚷
子ども同士でも、
子どもと大人でも、
やっぱり
互いの違いを認め合い、面白がれればいい
ですね!
誰もが「自分を生き切る」世の中に!
まずは自分が生き切ろう!!
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