見出し画像

発酵あんこのアレンジスイーツのお味は? 【至福の時間】

激ハマり中だった発酵あんこ

どうやらブームではなく定期的に続く予感。


250g入りの小豆を買って煮ていたが、作り続けるなら大きな袋で買った方がいいんじゃない?とこれに手を出してしまった。

小豆1kg。普通のスーパーではこの量では売っていない。業務用サイズで取り揃えてありリーズナブルに一般人にも手に入れられるのは、あのスーパーならでは、ありがたき🙏

ちなみに米麹1kgも、あのスーパーで入手。

両方買っても2000円ほどで手に入れられます。今の所・・・
値上がりが怖い💦

水っぽくないあんこを目指すべく、水分量を毎回調整し作っている。
前回の発酵あんこも悪くはないけれど、水分量を200ccと150ccまで減らして作ってみた。

毎度同じ工程だけれど、水分量が違うので記録
5回目の150cc方が良い感じだったので
( ..)φメモメモ・・・っと。

《材料》
小豆 250g
米麹 250g

《作り方》
① 小豆は軽く水洗いをしたのち、最初から熱湯で小豆を煮て再沸騰したら差し水を加え、さらに再沸騰したらザルにあけ煮汁を捨ててアク抜きをする。
※ 最初から熱湯で煮たほうが、煮えムラが少ないそう。
※ 差し水の量がどれくらいの量か分からずネットで調べたら、麺を茹でる時の差し水と豆を煮る時の差し水をする理由と水の量も違い、小豆は長時間煮るため煮えムラを防ぐ目的があるのだそう。

小豆を煮る時の差し水の量は煮汁の温度が50℃程度に下がる量!
しっかりと温度を下げないと差し水は効果がないらしい・・・。

② アク抜きした小豆は、豆の3倍くらいの水を加え柔らかくなるまで煮る。沸騰5分後にシャトルシェフ(保温調理鍋)で3時間ほど放置。

③ 煮えた小豆は水分はなるべく入らないように炊飯器に移し、水150ccを加え、温度が60℃以下に冷めたら米麹を加え混ぜ合わせる。

④ 炊飯器はフタはせずに濡れ布巾をかけ保温のボタンをポチッと。
そのまま保温で8時間で出来上がり。
※ 途中3時間ごとにかき混ぜると良き。
水分多めの時に、うっかり12時間保温した事があり、過発酵になる事もなく水分が蒸発し美味しく出来たのですが、長すぎる保温はおススメはしないです。

作った発酵あんこの賞味期限は冷蔵庫で1週間。
それ以上の時は小分けにして冷凍庫で保存。

米麹はメーカーの違いで出来が変わります。
発酵もシャトルシェフで出来ないかと思いましたが、温度が一定に保てないため難しいです。
シャトルちゃんは電気代もガス代も節約出来るエコな所が魅力。


【至福の時間】

今回のあずきデザートのボトムは以前マーマレード時に作った米粉のきな粉クッキー。アレルギーがなければ市販のビスケットやクッキーでもOK!


クッキーに水切りヨーグルト、発酵あんこを乗せさらに甘さが控えめなので、マーマレードも乗せた和と洋のチーズケーキ風。

実はコレおススメじゃない・・・。
見た目が美味しそうに出来ちゃったから載せました🙇

美味しいだろうと思い作ったのですが、発酵あんこが甘さ控えめでヨーグルトを合わせると、すっぱくなりダメになっちゃったあんこみたいな味なんです。
普通の甘さのあんこなら合いそうですが、コレはNG。

手作りのマーマレードを乗せ食べたら甘さは良くなったのですが、柑橘の香りに小豆の風味が負け、

発酵あんこの良さはどこへ行った(。´・ω・)?

というスイーツになってしまいボツ。

クッキーに発酵あんこ、きな粉をかけ、ちょこっとだけ水切りヨーグルトを乗せたこちらの方が美味しいです。

生クリームなら多めでも合うヤツです!

ハーフ&ハーフ

きな粉を半分かけ、プレーンとどちらの味も楽しみつつ見た目にもオシャレ。


きな粉との相性が良かったので、

きな粉たっぷりバージョン

盛り盛りにきな粉をかけると小豆の風味が分からなくなりNG。
ほどほどに・・・💦
ヨーグルトは別添え。
ちょっとクリームっぽいものがある方が好き。
今度は生クリームと合わせて食べてみます。

最後までお付き合い頂きありがとうございます。


いいなと思ったら応援しよう!

この記事が参加している募集