なぜ交換したがるのか?
次女が、友だちと遊ぶらしい。
で、遊ぶ場所は公園なのだけど
メインコンテンツは、
「お菓子交換」
らしいのだ。
その為に小分けのお菓子を買い、袋にいれ、
ご丁寧に名前まで書いている。
いや、別にいいんだけどね。
お菓子を選ぶのも、交換して食べてる様子も楽しそう。
でもさ、なんで交換したがるんだろう?
好みのものを分かち合いたい、みたいな感覚なんだろうか?
…
自分が小学生の頃を思い出してみる。
お菓子交換の記憶はないが
シール交換、交換ノートはしていた。
あーあと、プリクラ交換とか。
今思うと、何が楽しかったんだろう。
「プリクラを撮りたい」というより、もはや
「友だちと交換したいから撮る」
というスタンスだったような気も。
何なんだろう。
不思議だなぁ。
そして
交換したい感覚って、加齢とともに薄れていくんだろうか。
お菓子交換したい欲は、もう私にはない。
でもカフェなどでたまに、お菓子交換している大人を見かける。
私調べだが、50代以上の女性に多い気がする。
女性A「これね、よかったら食べてみて」
女性B「私もこれ。食べてね〜。」
だいたいお菓子交換を皮切りに、終わりなきパワフルトークが炸裂するイメージ。
なんだろう。
お菓子交換て、助走的な役割もあるんだろうか?
…
とまぁ
お菓子交換について書いてみたが
大人の女性のお菓子交換以外にも、大人の交換ってあるかもしれない。
ほら、名刺交換とか?
あと、このnoteも、交換ノート的な側面もあるような気がする。
だとしたら。
毎日誰かしらと交換ノートしてるじゃないか。
交換したい欲がないと言いながら、実はそんなことないのかも。
ただ、noteは
あくまでも記事を置いている、自分の店に並べているイメージ。
でも記事を読んでくれたり、コメントをくれたりする人がいると、
それはノートから、交換ノートになるのかもしれない。
…
なぜ交換したがるのか?
明確な答えはわからないけど
分かり合いたい、という気持ちの表れなのかな?
大人になっても交換ノートするなんて、想像もしなかったな。
サポートいただけたら、あなたのリクエストに応じた記事を書くかも!?