理不尽は自分が作っている?「無理」の構造を読んで
✅概要
✅理不尽なのは「世の中」ではなく「私たちの頭の中」
・理不尽さが生じるのは、理があるから
(人間は他の動物に比べて圧倒的な知的能力を持っている。動物は理不尽さなど感じない)
・人間とは、自分を棚に上げる「自己矛盾」の塊
・だからメタ認知が必要
・人間の頭の中こそが理不尽である、ということを受け入れられれば、「理不尽」が「理」に変わる。逆に受け入れられなければすべては「無理」に変わる
✅「公平」という幻想
・理不尽さを感じる根底には、全ての人間が公平であるという前提がある→この前提自体が「理不尽さ」という諸悪の根源
・世の中は基本的に不公平
・成績や能力を公平に評価する方法などこの世には存在しない
・理不尽は「自分の勝手な都合」が生み出した錯覚
✅感想
理不尽だな、と思ったことは数知れず…ですが、人のせいではなく、まず自分を疑ってみる!
この大切さを改めて感じました。
そして
・自分の知っていることなんて、たかが知れている
・人と比べない、比較対象は自分
・視野が狭い(=見えてない世界がある)ことを自覚する
などを意識したいなと。
視野の狭さを克服するには、やはり「多種多様な経験をすること」、これに尽きるようです。
私が意識してるのは、すごく小さなことですが…
・迷ったらやる(やらない後悔より、やった後悔)
・選択肢で迷ったら、いつもと違う方を選ぶ
最近だと、「この本買おうかな?」って迷ったら、基本買っちゃいます。
図書館で在庫があれば予約するけど、何人か待ってたら、買います。
だって、読みたいのは今だから。
つまらなかったとしても、それが分かっただけでも収穫。
◆◇◆◇◆◇◆◇
興味ある方、ぜひ読んでみてください!
ではでは。
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