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実行力とは何なのか?
勝間さんのサポートメールからの学び。
テーマは「実行力を身につける」
以下は要約。
✅実行する、とは?
・実行する対象の物事を分解する
・そして、そのステップを1つ 1つ踏み出す
の繰り返し。
✅実行力がないと嘆いている人
まず「分解する」ということをしていない。
だから、最初の一歩を踏み出すことができない。
私たちは、まとめて10分以上の時間を作れることというのはほとんどない。
→実行力を身につけるために、 1つ 1つ数分で出来ることを積み上げていくしかない。
✅最初から答えが分かっているわけではない
とりあえず「答えっぽい方向」に少しだけ足を踏み入れてみる。
そこから、また次の方法が見えてくるので、そこに向かって歩いていく。
✅じっくり考える、の弊害
一見良いことのように聞こえるけど、実は実行を先延ばししてるだけというケースが多々ある。
「とりあえずできそうなこと」を「ちょっとだけ」着手してみて、その先の光景を眺めてみるというのが現実的。
実行力というのは結局、本当に小さなことの積み重ねであると認識しよう!という話でした。
感想
「分解する」ことで着手しやすくなる。
この記事を書いていたタイミングで、ジョニーみうらさんの記事を読みました。
6歳の息子に矢は1本なら簡単に折れるけど、3本まとまると折りづらいんだよという話をしたら、
「じゃあ1本ずつ折ればいいじゃん」
と言われました。
ぶ、分解している!
実行力って、こういうことかーと。
ちなみに三本の矢とは…
毛利元就が三人の息子たちに対し、結束して毛利家を盛り立てるように諭した言葉として知られる。「一本の矢はたやすく折れるが、三本の矢が束になれば折れない」という趣旨の「三本の矢」のエピソードが名高いが、これは「三子教訓状」を基にした後世の創作と言われる。
実行力がないと嘆いている人は、「てっとり早く解決する方法がある」という幻想を抱いているから、分解することをしないんじゃないかなーと。
ハウツー本を1冊読んだからって、必ずしもそこに答えが書いてあって、解決するわけではないですよね。
すぐにたどり着ける答えなんて、ない。
だから、分解してコツコツ実行を繰り返すことが大事なんだなーと。
ジョニーみうらさん、タイムリーな記事をありがとうございました。
ではまた!
〈あとがき〉
実行力がないと嘆いている…?
嘆くなり…?
ということで、今日の一曲は、THE YELLOW MONKEYで「嘆くなり我が夜のFantasy」です。
今日もありがとうございました。
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