もし「おわり」のサインがあったなら。
え、なんの話?
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タオル。
布団。
ユニクロのヒートテックインナー。
みなさんは、これらの「使用期限」をご存知ですか?
タオルについては以前、記事にしました。
(洗濯回数30回を超えたら交換目安らしい…)
明確ではないものの「使用期限」は存在する。
だから、期日管理しないとねーって話なんですが。
でもね。
下手したらずっと使えてしまう。
だって、見た目には現れないから。
黒いタオルやヒートテック、分からないですよね?
あの子たち、平気そうな顔してますもんね。(どんな顔やw)
これって、なんだか怖いなーと。
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でも、使用期限が「見た目」に現れれば
交換しよ!という気持ちになるんじゃないかと。
で、みなさん。
これ、使ったことありますか?
過去にこの防虫剤を使ったことがあるんですが、
こんなサインが出るんです。
これ、一目で分かるので便利だなあと。
早めに「おわり」を表示させることで、企業が購買を促進しているような気も…する。
でも、期限が切れている防虫剤を使うことって、誰も得しない。
期限のサインがあることで、消費者も企業も、洋服にとっても良い影響をもたらすよなあと。
残された時間が、僕らにはあるから
大切にしなきゃ、って誰かも歌ってますし。
期限が可視化されることで、
みんな幸せになるんじゃないか?と。
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もし、ヒートテックに「おわり」と表示されたら。
さすがに、表面に「おわり」と表示されたら、
それの使用や着用は抵抗ありますよね。
って書いてたら、ヒートテックの寿命が気になってきました。
記事によると、ヒートテックそのものに使用期限はないらしい。
ただ、寿命という意味で言うと、繊維のスペシャリスト大越豊先生(誰)曰く
という3つがある。
で、使用者にとっての寿命で見ると、愛着があるならボロボロでも着る。使用者が使おうと思えば、多分使える、と。
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そうなると、③については、「捨て時は人それぞれ」という話になる。
ヨレヨレだけど愛着があって捨てられない…というケースはありそう。あるよね。
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となると、
繊維って簡単に「おわり」のサインを出せるような代物ではないってことか。
だから、おわりのサインはないのか。
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そんなことを〜考えて〜いる。