人生の7割は予告編?ホテルニュートリノ。
元旦に公開された、このPV。
THE YELLOW MONKEY「ホテルニュートリノ」
ホテルニュートリノってなんやねん?
と思ったそこのあなた。
えっとね、私も分からない笑
イタリアのトリノ?と思ったけど、歌詞を見る限りは関係なさそう?海沿いにある設定らしいけど。
まぁ、そんな簡単に分かる歌詞だったらつまらない。
頭にクエスチョンマークが浮かぶようなそれの方が、
「なんだろう?」
「どういうことだろう?」
って深く知りたくなるものですよね?
そう、吉井さんの歌詞は深いのです。
(という浅い感想w)
でね、曲は昭和っぽいスカ調。
スカパラ(東京スカパラダイスオーケストラ)でよく聞くような、ズンチャズンチャ♪というサウンド(伝わる?)
というか、スカパラって音楽ジャンルがグループ名に入ってるんだね。
…
PVも昭和っぽい感じ。
何より吉井さんがかっこいい。
立っているだけでオーラを放つとは、一体!?
ただ、PVの世界観なのは百も承知なんだけど
全体的に照明が暗い。
もーちょっと明るくしてくれると、吉井さんの顔が見えてありがたいんだけどなあ。←
まあシルエットだろうが暗かろうが、かっこいいことには変わりないんだけど。
あとは、歌声と歌詞。
吉井さんの声(特に高音)を聞いていると、いい意味で胃が痛くなってくる。
なんでだろう。
この曲は、ガン宣告されたタイミングで書いたらしいと知ったからかな。
(今は完治したそうです)
「東京貧困女子」というWOWOWのドラマの主題歌らしいので、ドラマの世界観も含めた歌詞なんだろうけど…
どうも吉井さん自身のことを書いているような気がしてならない。
だってこんな歌詞があるから。
これですよ。
あくまでも私の想像でしかありませんが…
残りの命を真剣に考えたことがある人にしか、これは書けないんじゃないかと。
こういう歌詞を見ると、自分の生き方はこれで良いんだろうか?とふと考えてしまいます。
適当に生きて、気がついたら本編がはじまっていて、あっという間にジ・エンド。
そんな風にならないよう、日々を大切に生きたいなぁ。
…
というわけで、
新年から吉井さんはかっこいいよ、という話でした(え、そこ?)