何事もメリハリ!?「メイクがなんとなく変なので友達の美容部員にコツを全部聞いてみた」を読んで(長!)
ふらっと本屋に寄って、まさに偶然の出会い(セレンディピティ!)で購入した本。
✅タイトルってやっぱり重要
なんで買ったのか?
完全にタイトルです(断言)。
「メイクがなんとなく変」どころか、ここ数年必要性を感じない為、メイクはしていないのですが…。
先日久々に友人と会う機会があったので、一応メイクしてみたけど、正解が分からない。
というか、昔からよく分からない。
いや、「分かろうとしていない」が正解かも。
友人の結婚式とか、髪セットついでにメイクもプロにお任せしていたら、何もできないままアラフォーに。
誰かに基礎から教えてもらいたい願望があって、この本が見事にニーズと合致した。
タイトルって、重要ですね。
✅目的を意識することの大切さ
メイクは、なんとなくやるのではなく「なぜこれをやるのか?」と目的を意識してやると、分かりやすいと書かれてました。
たとえば
Q.なぜ眉毛を描くのか?
A.「きれいに生えてるように見せたい」から。
「毛の集まり」感を見せるために、ただ描くのではなくグラデーション(濃淡)を意識する、など。
メイクを学んでる、知ってる人なら当たり前のことかもしれませんが、他にもなるほどーーと目からウロコなことがたくさん。
早速眉マスカラを購入し、楽しく実践してます。
✅メイクもnoteも音楽も!すべてはメリハリ?
このメイク本を読んで思ったこと。
結局、「顔のメリハリをつけるため」なのかな?と。
そしてメリハリをつけるのは、メイクだけではないな?と思ったのです。
★noteの場合
強調したい箇所を「太字にする」
分かりやすいように「改行する」「画像を差し込む」など。
★音楽の場合
サビが強調したい箇所で、間奏やAメロBメロはそれを引き立たせる役目なのかな?と。
アルバムに10数曲入ってる場合でも、すべてが同じテンションではないですよね?
軽い曲もあれば、ズシッと重い曲もあったり。
おわりに
何事もメリハリをつけることで、持ってるものをよりよく見せられる(魅せられる)のかな?
と考えるキッカケになる本でした。
そして、「美容部員さんに相談する」という行為はとてつもなく敷居が高いなーと思ってたんですが…(生まれてこのかた一度も相談したことがない)。
せっかく知識を持っている方(美容部員さん)がいるのだから、思い切って相談してみるのもありかな?と、考えが少し変わりました。
マンガ形式で分かりやすいので、メイク好きな方もそうでない方も、楽しく読める一冊です!
興味ある方、ぜひ読んでみてください。
ではでは。