貯金をするためにも、より良き家に住む(バビロン大富豪の教え)
「バビロン大富豪の教え」、「黄金に愛される七つ道具」の5番目は、「より良きところに住め。住居は幸せな生活と密接に関わっており、その幸せは貯金を増やすモチベーションとなる。住居への支払いは心を豊かにする投資と言えるのである」との事。
経済的自由を達成したいと思い始めてから、とにかく人生最大の支出である家賃、「これを削らずして経済的自由の達成は無し」という考えの元、いかに安い家に引っ越すかばかり考えていました。
私は支出の2/3が家賃という身の丈をはるかに超えた家に住んでいます。その家を選んだ当時はリベ大の「お金の大学」などで学んでおらず、お金の使い方がガバガバでした。
なので、深く後悔と反省をしていたのですが、確かに良い住まいで、貯金は増えていったので、「より良きところに住め」というバビロン大富豪の教えを知らず知らずのうちに守れていたのかもしれません。
住居選びは家賃と住み心地のバランス感覚が必要とされますね。安くてもボロボロの家だったら、稼ぐ意欲が減退しますし、かと言って良い家に住み過ぎても家賃でお金が一向に貯まらない可能性もありますし。
次回の家選びではその辺を注意したいものです。