【緊急新聞蒐集行】7月9日(土)朝刊集め
週末の7月8日(金)の正午前に衝撃的な事件が飛び込んできました。
過去総理大臣を務めた安倍晋三氏が奈良県奈良市の近鉄大和西大寺駅前で参議院議員選挙の応援演説をしている最中に銃撃を受け、病院に緊急搬送されたものの懸命の延命処置もむなしく夕方に死亡したものです。
銃撃があったのが午前11時30分でその日の夕刊に第一報が載ると見ていました。
８日午前１１時半ごろ、奈良市の近鉄大和西大寺駅前で、参院選の応援演説中だった自民党の安倍晋三元首相（６７）が銃撃されました。安倍氏は、心肺停止の状態で病院に搬送されましたが、午後５時３分に死亡しました。映像は、安倍元首相の死亡を伝える新聞の号外です＝８日午後、東京都中央区 pic.twitter.com/u15xbx7pRb
— 時事通信映像ニュース (@jiji_images) July 8, 2022
帰宅途中で富山県内で宅配購読が出来る唯一の夕刊である「読売新聞」北陸支社版の夕刊を扱っているコンビニに立ち寄って最後の1部を入手。別のコンビニに寄ると富山県の県紙「北日本新聞」の号外が新聞ラックに差し込んでありました。
嗚呼…。 pic.twitter.com/IXMTRI2AYf
— 野江乃絵@横浜から富山へ転居15周年 (@noenoe_seisan) July 8, 2022
帰宅したものの突然な凶行のショックでPCの電源を入れたものの暫く呆然としていました。その間にもツイッターのTLでは次々と情報が流れていました。
体力のある新型コロナ禍前だったら金曜日の夜なので夕刊求めてクルマを走らせ金沢(北陸中日&北國)か高山(朝日名古屋&中日)まで行っていただろうが、今回は衝撃的過ぎて帰宅した途端PCの前で動けなくなってしまっていた。
— 野江乃絵@横浜から富山へ転居15周年 (@noenoe_seisan) July 8, 2022
翌日、大半の地域では初報となる朝刊を集める事を目論見、富山県の自宅からクルマを出しました。
富山県は全国紙では朝日・毎日・日経・産経は大阪本社版、読売は地元に拠点を置く北陸支社版です。しかし富山県の位置付けが「東西日本の境界」であり、東にある隣県の長野県と新潟県では全国紙は全て東京本社版であり、南にある隣県の岐阜県は朝日・毎日・読売・日経が名古屋(中部)本支社版となっており、全国紙でも1面が差し替えられる場合もあります。
尚、最寄りの読売の大阪本社版は福井県まで行く必要があります。
この「地の利(?)」を活かさない手はありません。
自宅に引き篭っていても光熱費嵩むだけなので、暫し外出する。
— 野江乃絵@横浜から富山へ転居15周年 (@noenoe_seisan) July 9, 2022
朝9時過ぎに自宅を出、まず地元のコンビニで一通りの新聞を入手した後、新潟県糸魚川市まで向かい、その中でも富山寄りの旧青海町内のコンビニを周ります。こちらでは東京本社版の全国紙と県紙「新潟日報」、新潟日報の夕刊扱いの別冊「新潟日報Otona+」、「糸魚川タイムス」を入手します。
外出前半から帰宅し昼食と休憩。これから後半に赴く。
— 野江乃絵@横浜から富山へ転居15周年 (@noenoe_seisan) July 9, 2022
昼過ぎに一旦帰宅し、昼食を取った後で後半戦として、岐阜県飛騨市に向かいます。飛騨市の中でも旧神岡町には2軒コンビニがあり、こちらでは名古屋(中部)本支社版の全国紙と県紙「岐阜新聞」、ブロック紙「中日新聞」を入手します。夕方になり、一通り目的を達成した後富山に戻る途中で温泉に入り、リフレッシュしました。
今日の温泉はここ。 pic.twitter.com/XRkKgp1lP9
— 野江乃絵@横浜から富山へ転居15周年 (@noenoe_seisan) July 9, 2022
午前中に富山と糸魚川を往復、午後は富山と神岡を往復しました。走行距離は297kmに及びました。但し単純に東名阪発行の全国紙を入手するのであれば、富山から岐阜県飛騨市旧神岡町を通って長野県松本市まで往復した方が若干距離が短いのです。
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