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【現地レポ】”横浜市が歩む「データ経営」への道”~「データの力で地域活性化Data Literacy for ALL in Yokohama」に登壇!(#施策評価7) 

こんにちは、データ経営課です😀

昨年末に開催された「データの力で地域活性化~Data Literacy for ALL in Yokohama~」にデータ経営課職員が登壇し、横浜市の「データ経営」実現に向けた取組などについてお話しましたので、今回は当日のレポートをお届けします。
※主催:一般社団法人コード・フォー・ジャパン / 株式会社セールスフォース・ジャパン


会場は横浜三塔のひとつ「横浜市開港記念会館」

横浜市が歩む「データ経営」への道

主催者の開催ご挨拶の後、今年度設置された”政策経営局データ経営部データ経営課”の事例を中心に、データ利活用、EBPM推進に向けた体制構築を含む、横浜市の取組概要をデータ経営課長からご紹介しました。

当日は、オンラインも含め、北は東北、南は沖縄まで、全国各地から地方自治体、省庁や民間企業といった様々な所属の方が多数聴講されたとのこと。

講演後には、人材育成の目指す姿、データ収集やデータ分析の実情、予算編成を担う財政部門との連携の在り方など、様々な観点からご質問をいただき、質疑応答も大いに盛り上がりました。

参加者から様々なご質問が寄せられました

市職員の自家製Viz「おすすめランチマップ」

講演の後は「出張先のランチってどこに行ったら良いのか迷いますよね」という、主催者ご担当者とデータ経営課職員の会話がきっかけとなった本企画。

データ経営課「山盛」コンビ(両名の名前の頭文字が由来)が、職員おすすめランチ場所を“Tableau Public”で作成しご紹介 (ランチマップViz)。
横浜にお越しいただいた参加者の皆様をおもてなしし、素敵なランチタイムをサポートしました。

横浜でのランチは楽しんでいただけましたでしょうか。
ランチマップは、会場からの距離、ジャンル、予算で絞り込み可能

データ利活用先進都市「神戸市」とのコラボ

午後には、現地参加限定でデータ利活用先進都市「神戸市」ご担当者とデータ経営課長とのトークセッションを実施。

データ利活用を多様なアプローチで進める神戸市の取組をご紹介いたいた後、ファシリテーターから投げかけられる質問に両市からお答えしながらセッションは進行しました。

神戸市と横浜市は同じ基礎自治体、政令指定都市(&港町)であり、データ利活用にまつわる課題や苦労を共有しつつ、それぞれの独自の工夫やチャレンジに驚き、学ぶことも多い、有意義な時間となりました(複数自治体の担当者が、データ利活用をテーマに同時に登壇する機会は貴重!)。

参考リンク:「スマートシティサミット in 神戸 開催レポート」 神戸市の行政DXの取組が分かる講演アーカイブや資料が掲載されています。

神戸市ご担当者(登壇者右)から取組ご紹介

やってよかった!

参加者の皆様からは、「普段あまり話をすることのないデータ利活用推進担当者と横の繋がりを持つことができて、有意義だった」「自治体の規模にかかわらず、データ利活用の同じテーマで話し合えたことが良かった」などの声が聞かれました。

筆者(データ経営課職員)は、一昨年の12月に神戸市で行われた
「データの力で地域活性化 ~Data Literacy for ALL in KOBE~」に参加し、「神戸市すごい!」と思いながら聴講していました。
今回、主催者から登壇の打診をいただき、様々な準備を経て、約一年後にこうした企画が横浜でも行われたことが大変嬉しく、「やってよかった!」という思いです😊

今回のイベント後には、「横浜市の取組について詳細をもっと聞きたい!」とお声がけいただき、早速、年末にオンラインで他自治体の方々と意見交換を行うなど、今回の登壇は、横浜市の取組を庁外の皆様に知っていただく面でも、大変良い機会となりました。

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