BLUE TOKAI COFFEE マット チタランジャンさん
2023年11月24日(金)〜26日(日)に横浜ハンマーヘッド 1F CIQホールにて開催予定のYOKOHAMA COFFEE FESTIVAL
参加店舗をより知っていただくために「オーナーさんに聞きたい10の質問」を各店舗のオーナーさんに実施しました。
今回は、BLUE TOKAI COFFEE マット チタランジャンさんです。
①コーヒーに興味を持ったきっかけを教えてください。
若い頃は、コーヒーは「機能的」な飲み物だと思っていましたが、大学を卒業してサンフランシスコに移り住み、そこでスペシャルティコーヒーを体験してから、この業界がどれだけコーヒーにこだわっているかを知り、コーヒーに対する考え方が変わりました。
②今のお店を立ち上げた経緯について教えてください。
インドは世界有数のコーヒー生産国ですが、10年ほど前までは高品質で新鮮なコーヒーはすべて輸出されていました。私と、妻で共同創業者のナムラタは、高品質のコーヒー体験を求めるコーヒー愛好家として、インドのスペシャルティコーヒーを身近なものにするために、2013年にブルートーカイを立ち上げました。
③お店の名前の由来は?
Tokaiは古代マラバール語でクジャクの羽を意味します。マラバール地方は、英国人が初めてクジャクを目撃したとされる地域であり、彼らが初めてコーヒー農園を開いた場所でもあります。
④好きなコーヒーについて教えてください。
クリーンなナチュラルプロセスのライトローストが好きです。
⑤初心者向けのおすすめのコーヒーの淹れ方があれば、教えてください。
インドでは、茶漉しを使って淹れることを勧めています。日本でも同じだと思いますが、茶漉しはほとんどの家庭にあります。また、クレバーコーヒードリッパーから始めるのもいいと思います。
⑥自分が最近ハマってるコーヒーの淹れ方を教えてください。
いまはオフィスでコーヒーを飲むことが多く、アメリカーノにしています。
⑦仕事をする上で大切にしていることを教えてください。
インドで生産されるコーヒーの品質の良さを伝えて、消費者の認識を変えることが重要だと思います。また、それ以上に、コーヒー生産国からより多くのブランドが生まれることで、コーヒーのバリューチェーンに関わる多くの関係者にプラスの利益をもたらします。
⑧趣味と、好きな食べ物は?
旅行、読書、あと子供とカードゲームをするのが好きです。一番好きな食べ物は日本食です。
⑨コーヒー屋さんになっていなかったら、何になっていましたか?
以前に従事していた国際開発関連の仕事に就くと思います。
⑩参加者にこんなコーヒーを楽しんで欲しいなど、意気込みや思いをお聞かせください。
YOKOHAMA COFFEE FESTIVALで、インド発の素晴らしいコーヒーを来場者と共有できることにとても興奮しています。 インドの多様性を反映した様々なメニューを用意していますので、きっと楽しんでもらえると思います。
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YOKOHAMA COFFEE FESTIVAL 2023
個性豊かなスペシャルティコーヒーの飲み比べイベント『YOKOHAMA COFFEE FESTIVAL2023』横浜ハンマーヘッド1F CIQホールにて開催!
横浜のコーヒーカルチャーを盛り上げる『YOKOHAMA COFFEE FESTIVAL 2023』。11月24日(金)から26日(日)の3日間、初の単独開催で行われます!
横浜や全国の40店舗以上の人気コーヒーショップが、「横浜ハンマーヘッド1F CIQホール」に集結。各店舗の情熱と個性が溢れるコーヒーイベントです。
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