Wadi Rum Full Moon Desert Marathon 2024①準備編
2024年3月までの期限のマイルを使い途を考えた時以前Xで見つけたWadi Rum Full Moon Desert Marathon 2024に行こう!と決めました。ワディラムとはヨルダンにある世界遺産の砂漠です。ヨルダンの情報は少なく、“地球の歩き方”も2019−2020が最新版。先に渡航した知人や現地に在住していたJICAの人に教えていただきましたがこれから渡航予定の人の役に立てれば幸いです。
1.日程
1日目:羽田0:05→バンコク4:35
バンコク観光
バンコク23:35→イスタンブール4:55+1
2日目:イスタンブール13:45→アンマン16:00
アンマン泊
3日目:マラソンで用意されたバスでワディラムに移動
Wadi Rum Full Moon Desert Marathon参戦
ワディラム泊
4日目:JETTバスでペトラ遺跡に移動
ペトラ遺跡観光
JETTバスでアンマンに移動
アンマン泊
5日目:JETTバスで死海に移動
死海泊
6日目:Uberでアンマン国際空港に移動
アンマン17:00→イスタンブール19:00
イスタンブール泊
7日目:イスタンブール16:39→バンコク6:05+1
8日目:バンコク8:25→台北(桃園)13:05
台北(桃園)15:10→福岡18:20
福岡19:50→羽田21:30
帰りの飛行機をビジネスで取る予定で組んだのですが、翌日には席がなくなっていたため台北と福岡を経由するという強引なプランになってしまいました(笑)
バンコクから関空経由は空いていたのですが、せっかくなのでエバー航空にも乗ることにしました。航空券は全て特典航空券で手配しましたが、燃料サーチャージが意外と高かったです。
ペトラ泊も考えたのですが、アンマンーペトラ間のJETTバスは1日1往復しかなく、遺跡はそんなに興味ないのできっと長居しないと判断し、日帰りにすることにしました。
2.マラソンの手配
主催者で2つプランが用意されています。
エントリーだけのものと、アンマンかアカバからの送迎バス、3回分の食事、宿泊込みのフルセットのもの。私は後者を予約しました。日本から行くならおそらくこちらを選択される方が多いと思います。募集が終わった現在HPでは値段等については記載がありませんがエントリー代込みで150JODでした。ストレスフリーでよかったです。食事もビュッフェ形式なので好き嫌いがあったり、量がたくさん食べたい人にも最適ですね。食事はおいしかったです。
3.ホテルの手配
2日目のアンマン泊は翌日のバスの集合場所に近いところを手配しました。
4日目のアンマン泊は帰りのバスの時間が遅いこともありバス停近くの7th circleにしました。翌日の死海行きのバスにも乗りやすかったので便利でした。
5日目の死海は贅沢しようとマリオットを手配しました。会員なのでアップグレードも期待。
6日目のイスタンブールは決めていませんでした。イスタンブールは2回目だし、行きたいところも浮かばず。前回世界一周に行った時は深夜乗り継ぎでラウンジで仮眠ができたのでそれもいいかなと思っていました。
4.JETTバスの手配
ヨルダンの主な移動手段はバスになります。公共のバスもありますが荷物が多いと大変なので観光客向けのJETTバスを予約することにします。
アンマンーペトラ間は1日1往復なので日程がタイトな私には予約は必須。
ネットではクレジットカード情報が弾かれて予約ができなかったという方も多かったのですが私は無事ペトラからアンマンまでのバスを予約できました。片道10JODでした。1か月前から予約でき、席の指定も可能でした。
ただ、ワディラムーペトラ間とアンマンー死海間の予約はできませんでした。スケジュールにも記載されてはいるのですが、予約画面でははないと表示されてしまうのです。
仕方ないので現地で調達することにしました。
5.ビザや両替、プラグについて
ビザは空港でarrival visaを購入(40JOD)するようですが、日本のパスポート保有者は不要でした。
両替についても、現地でした方がいいとのことでしたし、ドルも通用するとのこと。私は現地のATMで現地通貨をキャッシングすることにしました。日本円からの両替はできないとの情報も見ましたが、ある両替所には1万円の表記がありました。また空港から市内へバスで移動しましたがそこは現金だけだったので空港で両替しておいてよかった思いました。クレジットカードが使える所も多くありましたが、ペトラ遺跡は2%手数料がかかると表記されていました。
注)空港が両替するにはお得かどうかはわかりません。結局空港でATMでキャッシングしたのが1回だけでした。
プラグはCかBFでした。マルチプラグが安心です。