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エルマーとイッタラ

休日に最高の展示会をハシゴしたのでご紹介

明石のエルマーの冒険展


現在明石でエルマーの冒険展が開催中。(2024年3月23日~2024年5月19日)私は初日に行きました!
エルマーは幼少期読んでいた本のひとつなので思い入れがあります。しかも今改めて見てもめちゃ可愛いイラストで惚れ惚れしちゃう。

東京ですぐに売り切れたボリスのぬいぐるみ、無事に救出。

チケットまで可愛い

原画はおどろくほど書き込まれていました。
鉛筆の柔らかいタッチの原画も素晴らしかったが、カラーの原画もいい。色の調整の工程などを見ることができます。白黒もすでに完成された美しさがあるのに、カラーになっても白黒の良さを残しつつ鮮やかな色彩で素晴らしい、、

どこかアンリ・ルソーを彷彿とさせるしっとりとしていて、立体感のある塗がとても好き。

トンボを自分でかいてる…!
画面外で色試すのはあるあるなのか…受験を思い出す

「からだにはきいろと、そらいろのしま」「つのと、目と、足の裏は目のさめるような赤」もちろん物語も素晴らしいが、世界観を完全なものにしたのはルース・クリスマン・ガネットさんの絵の素晴らしさもあるのだろうと思いました。

等身大のボリス。一緒に写真撮りました
その後は車で京都までドライブ。雨のドライブも一興。もちろんボリスも一緒。


iittala展


おしゃれなカフェに行くと出てくる素敵食器のイッタラ。美術館「えき」KYOTOので開催中もうすぐ終わっちゃうのでまだの人は是非。(2024年2月17日〜2024年3月29日)

北欧デザインが大好きなのでギリギリでも見れて本当にハッピー。北欧はガラス、陶芸、テキスタイルなど生活に密着した工芸デザインが発達していて本当に魅力的だ。

北欧はどことなく日本と美意識が似ているような気がする。日本の民芸、フィンランドの工芸は生活を豊かにする心や自然とともに生きている環境などが要因なのかも。作品の解説を読んでも、自然やフィンランド神話から着想をえているものが多く、見ていて楽しかったです。

可愛すぎて思わず購入
今回の戦利品


あとリサラーソン展、福田平八郎展、マヤ展、モネ展に行きたい、!
いきたい展示が多すぎる、!


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